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仕事とプライベートの境目がなくなって息苦しい人へ(無料記事)

インターネットが発達したおかげで凄く便利な世の中になりました。
すぐに連絡を取り合えて、会社にある資料も全てクラウドにアップされるためどこでも確認できる。
前は会社に行かないと仕事ができなかったのに、今では旅行先でも仕事ができるようになりました。
そこで一つ問題なのが、休みの日に休むことができなくなるということです。

私はLINEやメールを仕事と兼用にしています。
だからプレイベートなやり取りをする際にLINEを開くと取引先からのLINEが入っていることに気づきます。
そうすると仕事のスイッチが入ってしまい、あれもこれもやろうとなってしまうのです。
気づいたら遊びに行ってる先で仕事をしてしまうということも多々あり、「最近休んだのいつだろう」となってしまいました。
仕事が楽しいので苦ではないのですが、仕事スイッチが入ると心の中に焦燥感が出てしまい、休まった感じがしません。
それが蓄積していくと「双葉、なんか最近疲れてるから休んだ方がいいぞ」とトップから声をかけられてしまいます。

遊びは重要なインプットの時間です。それを中途半端にしてしまうとインプットの時間を奪われて、アイデアが枯渇していき、仕事にも影響を与えます。
だからこそ、遊びの時は遊びに集中することを心がけています。

そんな時に私がやるのが

スマホの電源を切ってしまう

ということです。凄く単純なことですが、スマホの電源を一度切ると立ち上げるのに時間がかかるので些細なことで触ろうとしなくなります。
それをすると遊びに集中できるのです。
よく遊びに行く先で不思議だなと思う光景があります。
それは自然がある場所やディズニーランドでもみんな手元のスマホをいじるばかりで風景を見ていません。
ここでしか見れないのにスマホでネットニュースやSNSを見ているのです。
楽しみ方は自由なので好きにするといいですが、私はそこでしか体験できないことに集中することで新たなことを吸収できると思っています。
だから、緊急時以外はスマホの電源を切ってしまっています。
そうすると一緒にいる人との会話が増えたり、新たなアイデアが思いついたりとその場でしか体験できなかったことが体験できるのです。

「スマホの電源を切っているときに緊急の電話がかかってきたらどうする」

とよく言われますが、例えば映画館にいる時や寝ている時、充電が切れてしまった時に緊急の連絡がかかってきて出れないということも十分にあり得ます。
私はそういうものだと割り切って電源を切ってしまいます。
もちろん自己責任なので、それで何かあれば自分で責任を取ります。
昔は外に出たら連絡を取る手段がありませんでした。
それと同じだと思えばいいと個人的に考えています。
誰もがそうするべきだとは思いませんし、好きにすればいいと思いますが

スマホから離れる時間を作ると心もリフレッシュするのは確かです。

もし心が疲れてるなと思ったら、スマホの電源を落としてみてはいかがでしょうか。

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