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自分の得意なことがわかるようになるための方法

仕事ができる人は人に頼るのが上手です。
私は人に頼るのが苦手で、なんでも一人で抱え込んでしまうタイプでした。
今は少しずつ改めることができていますが、真面目な人ほどそういう悩みを持ち相談されてきます。

頼んだ相手に負担になったらどうしよう
人に任せるより自分でやった方がクオリティが高くなる

頼まない理由は多々ありますが、ほとんどの人が上記の理由ではないでしょうか。
私はどちらの理由でも人に頼れず(特に負担になったらどうしようと思ってしまいます)自分が頑張ればいいという結論に達してしまいます。
だからこそ前にメンタルを崩したのですが。

人に頼れば全て良いのかというそういうことでもありません。
どうなりたいかという目的によって変わります。
例えばラーメン屋さんは1店舗でやっていれば売上の限界があります。
だから売上を増やすためには多店舗展開をする必要があるのですが、自分以外の人に任せることになり理念や質を保つのが難しい。
自分の100%のものじゃなくても多くの人に食してもらい、その結果売上を得るのか。
または自分の100%のものだけを提供して、限られた人に食してもらうのか。
どちらが正しいというわけでなく、目的によって正解が決まります。
その目的の結果、人に任せることが正解だった場合は、自分が得意なことをやって苦手なことを任せるようにしましょう。
私は管理をする仕事は得意ですが、クリエイティブなことは得意ではありません。
逆に同僚はクリエイティブなことは得意ですが管理することが苦手です。
だから管理の仕事は全て私がやり、クリエイティブな仕事は全て任せるという形で役割分担をしています。

そもそも自分の得意なことがわからないという方は、簡単に見つける方法をお伝えしましょう。

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