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相手の立場に立って言葉を選ぼう

先日打ち合わせをしていた時、商談相手がいきなり呪文を唱え始めました。
「アジェンダ」「フィックス」「KPI」
ファイナルファンタジーの話かなと思うぐらい横文字が続いて、ニコニコしながら手元で言葉の意味を調べて理解したのですが、これは自分もやりがちなことなんだなと感じた瞬間でした。自分の周りに通じる言葉が外部の人に通じるかは分からないのと、知らないということが申し訳ないと思わせてしまうのだと。
特に後半の方は凄く重要で、世の中には一生かけても得られない知識があるので知らないことがあるのは当たり前なのですが、知らないことで認識の齟齬が生まれたりしたら申し訳ないと思いますし、それでいちいち話の腰を折るわけにはいかないと考えてしまう人が多いのです。
だから、私は

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No.2の備忘録

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