見出し画像

LINEではPDFではなく写真を送ろう(無料記事)

ユーザー体験を考えた時に、私はいかにハードルを下げるかというのが大事だと思っています。
できるだけ簡単にゴール地点に辿り着けるように、障害を可能な限り減らすのです。

それは上司への報告も同じで、一つでもハードルを下げることを意識しています。
例えば、LINEを仕事で使用しているとお客様からPDFやwordで送られてくることがあります。
その時に、そのまま送るのではなく一度写真に変換してから送付するようにしています。

例えばPDFの場合、容量が大きいと開くのに時間がかかる上に、何かのバグで開けないということもあります。
写真であれば容量が小さいし、開けないということもほぼないですし、後で遡るときに確認がしやすいからです(PDFはダウンロード期間があり、写真はアルバムに入れると期限なく見れる)
こういう細かい部分が、サポートすることを仕事にしている人は注意した方がいいです。

もしただ来たものを渡すだけなら、間に入っている意味がありません。
間に入るからには間に入ってもらって良かったというものを提供できないといけないからです。

写真に変換したり、文章を要約して何を決めてもらいたいのかを簡潔に書いたり、判断材料が足りない場合はそれを補充してもらってから報告したりします。
それが自分がいる価値であり、それを提供できるからこそサポートすることに対してお金をもらうことができるのです。

と考えて私は毎日仕事をしています。
これが誰にでも当てはまるかどうかは分かりませんが、自分の価値を見出すという作業はしていくと、自分の強みも見つけやすくなるのでおすすめです。

私は心配性で、常にあれは大丈夫か、これは大丈夫かと考えています。
それがマイナスなことだと思っていたのですが、今の仕事を始めてから細かいことに気づくことができるというメリットの部分も見出すことができたのです。
気負わず楽しく仕事はした方がいいと思っていますが、それが自分の得意なことと合わさった時、今まで以上の力を発揮することになるでしょう。

ここから先は

0字

No.2の備忘録

¥500 / 月

年商十数億の会社でNo.2をしている私が日々学んだことや失敗したことを共有します。 仕事が楽しくて上司をサポートしたい人 どうやってサポー…