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楽しんでできる人が一番強い(無料記事)

昔からw-indsというアーティストが好きで欠かさずライブには足を運んでいるのですが、今回すごく心を動かされた体験がありました。
バックダンサーの一人が凄く楽しそうに踊っている姿に目を奪われたのです。
純粋にダンスが楽しくて仕方ない、そんな空気感が出ていて大変満足度の高いライブになりました。

その時感じたことは、人は楽しんでいる時が一番輝いているということ。
それが上手とか下手とか、プロとか素人とか関係なくて、楽しんでやってる人は本当に魅力的で惹きつける力があるなと。
そんな魅力的な人に自分はなれているのだろうかと考えさせられました。

隣の芝生は青く見えているだけかもしれませんが、自分が楽しんでいるよりも更に楽しんでいるように見えるのです。
そうすると「自分にはもっと楽しめることがあるのではないか」と真面目に悩んでしまったりするのですが、楽しむために悩むという本末転倒な感じになってしまいます。
一つ導き出した答えは、

一生懸命作り上げるというストレスがかかる作業を挟んでいるから

というものです。
例えば天性の才能があって、何も練習しなくても全国大会で1位を取れる主人公が全国大会に出場する話なんて1mmも興奮しません。
最初は上手くいかなくて、それでも純粋に頑張って、ライバルや仲間に助けられながら全国大会を目指す方が心を動かされるでしょう。

そういう意味で魅力的に楽しんでいる人は外側から見れば努力と言われることを日々重ねていて、その先の結果を見せる時に人は感動するのだと思います。

何かに打ち込むことが苦にならず、純粋に楽しめることができたら、それが何よりも強いと感じたライブでした。

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