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デューカスコピージャパンから正確なヒストリカルデータを取得しよう
正確なヒストリカルデータの取得方法(自分用)
前回の記事の続きです!
この記事では、ヒストリカルデータの取得方法を具体的に解説していきます!ヒストリカルデータの取得先としては「デューカスコピー ジャパン(Dukascopy)」を選びました。
※なぜ「デューカスコピー ジャパン」を選んだのかは前回の記事をご参照ください。
大まかな流れとしては
1. デューカスコピージャパンのデモ口座開設
2. JFOREXをインストール
3. JFOREXからヒストリカルデータをダウンロード
4. MT4にヒストリカルデータを取り込む
という流れになります。
1. デューカスコピージャパンのデモ口座開設
まずデューカスコピージャパンのサイトに移動しましょう。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59930599/picture_pc_c9cfc95331ec8f74079bcb0102bfc588.png?width=800)
デモ口座開設をクリック
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59930697/picture_pc_67e3c6ffe49aea672b16a2a53a178000.png?width=800)
必要な項目を入力して、デモ口座を開設しましょう。
その後メールが来ます。そのメールにJFOREXのログインIDとパスワードが明記されています。メモしましょう。
2. JFOREXをインストール
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59931212/picture_pc_eee340d4b3e40e9dc1353e2caa70ff93.png?width=800)
JForexをインストールをクリックで、インストーラがダウンロードされます。ダウンロードされたインストーラを起動しましょう。
インストール完了後、デスクトップに「JForex」アプリが作成されていると思うので、起動しましょう。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59931481/picture_pc_49d19dab6a2668af7dd4f3fc06ddf89a.png)
先程メモしたログインIDとパスワードを入力してログインしましょう!
3. JFOREXからヒストリカルデータをダウンロード
「JForex」上部にあるツールバー上の「表示」→「ヒストリカルデータ取得」をクリックします。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59933490/picture_pc_840d35800572aeea3bd5be78294d9fc0.png?width=800)
「時間範囲」→「カスタム」から取得するデータの範囲を指定できます。
また、右上の歯車マーク
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59931964/picture_pc_edc18a0e1659e1b91a5f45c317499018.png?width=800)
左のチェックボックスから取得したい通貨ペアを指定しましょう。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59932053/picture_pc_cf7c5c37ca13f930a7deb4cd15e9c9b2.png)
右のチェックボックスから「Bid」、「Ask」を指定できます。「Bid」だけでいいでしょう。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59933597/picture_pc_c0b70eefa108e00209f1c86facb3e1dc.png)
下部の「設定」からダウンロードするデータの形式を指定できます。
「HST」か「CSV」を指定可能です。
私は「CSV」を指定しています。指定後、OKをクリック。
※ダウンロードしたヒストリカルデータをMT4にインポートするときに、
「HST」にした方がインポート時の処理が早いようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706332924813-1Bb9CHkBfn.png?width=800)
このままダウンロードすると、GMT+0のローソク足データになります。
私は日本時間を基準に検証することが多いので、GMT+9に設定します。
(多くのMT4はGMT+2/+3が多いです。)
上部の歯車マークをクリックし
![](https://assets.st-note.com/img/1706333013363-fZOULMF0oC.png)
「一般」からプロットフォームの時間を「JST(UTC+9時間)」に設定し、OKをクリックです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706333252872-CDtZfHMaWo.png?width=800)
以上で設定は終わりです。
下部のダウンロードをクリックすると、ヒストリカルデータのダウンロードが始まります。
4. MT4にヒストリカルデータを取り込む
MT4上部の「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリック
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59934979/picture_pc_24c95a15f0dc83bc04ca1a1f2d5b1c7b.png)
通貨ペアを指定→1分足(M1)を指定(ダブルクリック)→下部のインポートをクリック
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59935070/picture_pc_62d62cd795386019cb43c01573a4ffa8.png?width=800)
「参照」からJForexからダウンロードしたヒストリカルデータを指定する。
すると下記のようにデータが反映される。
OKをクリック。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59935298/picture_pc_b016786dfda930228cd4b010bcf55af5.png)
他の通貨も同様にインポートしていく。
「ヒストリーセンター」を閉じる。
MT4を再起動。
(長い期間で他通貨ペアをインポートする場合は、2,3通貨ペアおきにMT4を再起動するのがよいです。)
以上で完了です。
これで取得した1分足のヒストリカルデータがMT4に取り込まれました。
表示方法は、MT4上部の「ファイル」→「オフラインチャート」から表示できます。
5分足以上は次のスクリプトを実行すると作成できます。
使い方を説明すると、
まず、上記のスクリプトをMT4データフォルダ→MQL4→Scriptsに保存。
MT4で取得した1分足のオフラインチャートを表示し、ナビゲーター→スクリプト→PeriodConverterAllTimeframeをチャート上に挿入。
すると5分足以上を自動で作成してくれます。
最後に
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それではまた!
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