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【ビジネスマン=アスリート】スポーツ感覚を利用して仕事で結果を出すマインド

スポーツ選手やアスリートの人たちは、見てると憧れますよね

✅自分の目標に向かっている姿
✅相手と競い合っている姿
✅そして大会で結果を出して多くの人を熱狂させてる姿

子供から大人まで引きつけられてしまい、その姿はとても輝かしいですよね。

そんなアスリートですが、実際は一部の結果を出してきた人しかなれません。
才能で勝ち取ってきた人もいれば、血の滲む努力でのし上がってきた人もいるでしょうが、その日の目を浴びるのは一部の人たちです。

しかし僕は「スポーツの世界で生きるアスリート」と「日本人の過半数をしめるであろうビジネスマン」は同じものだと思っています。

今回はその共通点を解説し、ビジネスマンがアスリートのように目標達成する手法を紹介します。

1.常に自分を高め続ける

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アスリートやスポーツ選手は試合以外の時は常にトレーニングをしています。
むしろ日常のほとんどをトレーニングで埋め尽くしているでしょう。

試合という一瞬の舞台に対して、何日、何ヶ月、何年と準備をしているのです。
結果が出るのは一瞬ですが、努力の時間は膨大なわけです。
オリンピックなど4年に1度の大舞台となれば、かなりのプレッシャーがあるのも分かります。考えてみると凄いことですよね。

ですが、結果を出すためには常に自分の能力や知恵を磨かなくては、ライバルたちには勝てませんよね。

これはビジネスも同様です。
自分でビジネスをやっている人は、その事業が軌道に乗ったとしても
時代の変化により顧客がつかなくなったり、同業種が自分以上のサービスを始めたりするので、常に自分が取り組んでる分野や業界にについて学ばなくてはいけません。

また、自分が優れたスキルを持っていても、自分より若く優れたスキルを持った人が現れる可能性もあります。
学んだ知識についても、新たな情報が出てきたり、学んだはずの知識に間違えが見つかったりすることもありえます。

自分自身が時代や新しいものに流されないよう、常に自分を高める意識を持っておきましょう。

2.自分のパフォーマンス管理をする

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自分が持てる力はパフォーマンスによっては全て発揮できない場合があります。

例えば、ご飯をたくさん食べた後は苦しくて体がだるくなったり、頭がぼーっとしたりしますよね。

アスリートも試合中は栄養食品やスポーツドリンクなど、吸収が早い食べ物を食べてるイメージですよね。なので、僕たちビジネスマンも、自分のパフォーマンスを発揮するには常に管理していかなければいけません。

僕は仕事に集中していることが多い朝や昼の時間帯には食事は少なめにしています。昼食などはガッツリ食べすぎず、お腹の6、7分目ぐらいの量を意識して食べてます。

「お腹すいて逆に集中できないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが
中毒性のあるファストフード等食べない限りは特に気になりません。
何より、ほどよい空腹は集中力が増して仕事が捗ります。

食事以外にも
✅睡眠をしっかり取る
✅定期的に運動をする

など、自分の仕事のパフォーマンスの向上に繋がってきます。


3.ライバルを見つける

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自分の中にはどうしても限界というものがあります。

自分の中で最善の努力をしても、結果が出ないこともあります。

そんな時に周りの人を使っていくと、新たな気づきが得られます。自分の中では気づかなかったもので、他人が実践していて気づくことがあります。

周りの人、いわゆる仲間を作るのも大切ですが、中でもライバル(好敵手)を作ると自分にかなりの刺激になります。

その人が自分と同じ分野に取り組んでいたり、自分が欲しい技術を持っていると気になってきますよね。
さらには「この人を超えたい!」、「負けたく無い!」と闘争心も湧き、やる気に繋がります。

僕は学生時代バスケをしていましたが、同じバスケ部員とドリブル技に凄い憧れがあり、自分にもできないかと無我夢中に練習したりしました。

ビジネスにおいても自分と同じ目標を持っている人は必ずいるはずです。

ただ、ライバルは高望みしすぎてしまうと逆に自分に自信を無くしてしまうので、自分と同じ分野かつ同じレベルの人をライバル意識を持つといいでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか。
こうしてみるとアスリートとビジネスマンは頑張るべきポイントや境遇が似ていたりしますよね。

「今の仕事がつまらない」と思っている方でも、スポーツ感覚の意識でやってみると楽しさが見えてきたりするかもしれません。

自分の結果に繋がるよう、上手くアスリートになった感覚で仕事のモチベーションに繋げちゃいましょう!

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