見出し画像

遅れましたが自己紹介です

遅れましたが、自己紹介です。

『りういち』と申します。

1974年生まれです。今年50歳です。

東京都内の小学校・中学校・高校(いずれも廃校済み)、都内の専門学校を卒業しましたが、もろに就職氷河期世代のため、定職にありつけずにいろいろな仕事(10社以上)を渡り歩きました。

*障害歴
2002年にうつ病を発症し、10年以上精神科クリニックに通院しても寛解が見られなかったため、2014年に再検査したところ、ADHD(注意欠陥多動性障害)が発覚。
それ以降、約10年かかって、ASD(自閉症スペクトラム)、発達性協調運動障害、双極性障害、発達性健忘、複雑性PTSDなどの診断も付きました。
自殺未遂の経験があります。

2013年に障害者手帳を取得し、現在は精神2級、今は障害年金だけが収入です。
現在、週数回、精神科病院併設のデイケアに通い、かつ2週に1度、別の場所でカウンセリングを受けています。

*性暴力被害
1985年、小学校6年生の時に、当時知り合いだった男子中学生の家で、突然性暴力被害を受けました。

中学生の時、体育の授業中に横一列で並んでいるとき、突然後ろからジャージと下着を一緒に下げられ、先に女子たちが向いている前で股間を丸出しにされ、男女から嘲笑を受けました。

高校生の時、男子トイレの小便器で用を足している途中に、覗かれて陰茎を握られたことがあります。

成人後、朝の通勤電車で、男性に股間を握られる痴漢に遭ったこともあります。

*性暴力加害
詳細は差し控えますが、今までに複数の女性に対し、(今の視点では)「性的なハラスメント」や「性行動の強要」と取られても仕方のない行動を起こした経験もあります。

*結果
2018年の秋ごろ、精神科病院の診察中に、突然、11歳の時の性被害の記憶が復活し、された事を明確に話してしまいました。
2019年の春、性問題活動家さん主催のカフェバーでこの話をした時まで、それが「性暴力」だという認識がなかったのです。

昔から「男性恐怖症」で、逆に「女性に過敏、寄り付きやすい」と指摘されていて、理由が分からなかったのですが、自分が男性間性被害だったという記憶の復活で、ようやく原因が分かりました。

僕は今でも、「発達障害」「性被害」「性加害」の『三重のトラウマ』を抱えている状態です。

*活動歴
2018年夏(性被害の記憶が復活する前)から、性問題イベントへに足を運び始めました。
2020年1月以降、「フラワーデモ」への参加も始めています。
2020年秋、インターネット報道番組『ABEMA Prime』からお声がかかり、10月13日にオンラインで生出演しました。
2022年以降、各大学での聞き取り調査や、他メディアなどでの取材依頼にも応じています。

それぞれの詳細については、また日を改めて書くと思います。
どうか、よろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?