見出し画像

ショパコンの話がしたい。

はじめまして。りうです。

突然ですが、皆さんは「ショパン国際ピアノコンクール」というものを
ご存知でしょうか?
略して「ショパコン」。ポーランドのワルシャワで開催され、世界三大コンクールに称されています。
名誉あるピアノコンクールです。

と偉そうに説明していますが、私は今回初めてショパコンを知り視聴したショパコンそしてクラシック初心者です。
応援しているピアニストの角野隼斗さんが出場する、というお話を聞いて「じゃあ見るか~」と軽い気持ちで見初めてたらそこは沼でした。
泣いて笑って感動して…。予備予選から本選まで感情がジェットコースターのように、落ちたり上がったりして本当にあっという間でした。
この記事は、そんなショパコンの備忘録です。


まず、ショパコンを視聴して良かった事1つ目は『素晴らしいピアニストの方々に出会えたこと』です。

お恥ずかしい話ですが、私はショパコンを視聴するまでは出場するピアニストの角野隼斗さんと、今回日本人ピアニスト2位という快挙を成し遂げた反田恭平さんのお二人しか知りませんでした。
ですが今回、沢山の方々の演奏を聴いて牛田智大さんを新たに応援するようになったり、本選まで出場した韓国のイ・ヒョクさんの演奏を好きになったり素晴らしい出会いがありました。


次に2つ目は、『クラシックの素晴らしさを知れたこと』です。
この事はTwitterでもたびたび議論されており、私のようなクラシック初心者が
クラシックについて話す事にマイナスな意見も出ています。
確かに専門的な知識も無いし歴史もまだ全然分かっていませんが、今回でクラシックが好きになってその素晴らしさ美しさの虜になったのは確かです。
勉強して私なりのクラシックの素晴らしさ、良さを皆さんに伝えたいなと思って書いています。
この文章を読んで気分を害した方がいらっしゃったら申し訳ございません。

Twitterでも自分なりの感想を書いて、それを沢山の方と共有して感動を分かち合えたのが楽しかったです。
ピアニストの方々、それぞれの表現や想いが乗った音色は本当に美しいものでした。
これからもっと沢山の曲を聴いて、知識を深めていきたいと思います。


ここまで駄文を綴ってきましたが、予備予選から本選までショパコン中心の生活を送っていました。
三次予選から本選は、日本時間の深夜に行われるので深夜に見て寝不足でフラフラになりながら朝通学していました。通過発表が気になりすぎて、1時間前から待っていたのも懐かしいです。


今回、私がショパコンを知れたのは、大きな挑戦をする決意をしてくださり素晴らしい世界と演奏と感動を届けてくれた角野隼斗さんのおかげです。
感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

本当に楽しい時間でした。
「話題になったし見てみようかな~」と思っている方がいらっしゃったらYouTubeにアーカーイブ残っていますので是非ご覧になってください。
出場者の方1人1人に編集してある、動画もあります。
沢山の方に聴いていただきたいです。


ここまで読んでいただきありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?