源さんのラジオ、録音しておけばよかった...
ど、どうして録音しておかなかったのだろう。
星野源オールナイトニッポン第299回「ほぼ300回スペシャル」
今週の放送の中でYoutubeに上がっているアーカイブの話が取り上げられ、どんな形に編集されているのか気になって初めて聞いてみた。
その中でも真っ先に聞いたのがこの放送。最近でとてつもなく身体の深い所がきゅーっとなった第299回だ。きゅーっを別の言葉で伝えるとしたら、悶え、とか萌え、とか、ズキューン、とかキャーー、なのだと思う。何年後に聞いても幸せな気分になれる特攻薬のようなシーンがあります。
イヤホン推奨。
2:03~石田ゆり子さんのおしかりまで是非一度聞いてみてください。
ほんと、録音しておけばよかった。トホホ…
というのも、このアーカイブは権利の都合上BGMがカットされているのです。本当はJ-WALKさんの「何も言えなくて・・・夏」がゲストのセリフパート以外は流れていて、それが瞬間的に消えることでセリフが際立って魅力が倍増するんですよね。
山頂の景色も写真を見返すだけでも感動はありますが、実際に見た瞬間の感動とは全く違いますよね。山頂では風の音があって、写真に収まりきらない壮大な景色があって、それまでの過酷な登り道があってあの感動があるわけで。
今回のラジオでいうと、何故この3人を組み合わせたんだ、という所から始まり、どうまとまっていくんだろう、と不安を抱えながら番組が進んでいって、徐々に徐々にまとまっていく。
そういう流れがあったから、この番組が終わった時にはちょっとジーンとするものがありました。
星野源のオールナイトニッポンの魅力
源さんのラジオにはそういう瞬間がやまほどあります。
最近の分かりやすい所でいうと、若林さんがゲストで来た回。お互いが顔を合わせた時は「お世話になります」みたいなかしこまった感じもありましたが、番組が進むにつれ、二人の絆が深まっていく。
ちょっと攻めた質問をしてみたり、ちょっと言い過ぎた発言があったり、告白ともとれる相手の好きなところトークがあったり、お互いの共通点を見つける瞬間があったり。そういう過程があったうえで、最後は生演奏がありました
星野源feat.MC.Waka(若林)。
自ら作詞をされた若林さんのラップパート、星野さんのアレンジにはグッとくるものがありました。
(星野さんと若林さんの歴史はもっと前から始まっているので、ファンからするとまた別の歴史があるのですが、その話は長くなるのでまたの機会に)
しかもですね。
源さんのラジオでは素敵なスタッフの方々がたくさんいらっしゃって、みんなで朗読劇とかやるんですよ。
これもまぁ通な楽しみの一つだとは思うんですが、素人感満載の朗読劇がまぁ面白い。子供でも楽しめる分かりやすい脚本に加え、たまに出る棒読み、大事な所での甘噛み、星野さんのレアキャラ、などなど。
文化祭で行う仲良し軍団の演劇練習を盗み見しているような気分でやさしい気持ちになります。
さらに、さらに、と話したい事が止めどなく湧き出してきますので、これはどうやら「好き」ということですね(尊敬といつも言っていましたが、好き、と書くと恥ずかしいです…)。
いやいや、ちょっとびっくりしています。
自分の好きな物に対する「好き」を正直に書いたのですが、
全然ダメ
星野源のANNの魅力はこんなもんじゃない
ファンの方ってこんな気持ちなんでしょうか。
中途半端なおススメをしている自分に喝!を入れたくなります。
皆さん「推し」はありますか?
最近そういう時間が取れていないので是非お話聞かせてください。
やっぱり「好き」の話はどれだけでも話していられますね。
身体は正直なもので、もっと書きたい!と思ってしまいましたので、次回は新しいライフワークを始めるきっかけの一つにもなった星野源の対談企画「Two Voice」について書きます。
熱量込めて書くので楽しみにしていてください。
ほさか りょうたでした!
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