【男性の育休】育休生活10日目で思ったことまとめ
2019年9月21日 午前2時37分
前日の午前9時に病院に来てから約17時間半、我が家に二人目の子どもが誕生しました。
妻が切迫早産になって入院したり、僕の母にヘルプを要請したり、出産・立ち会いがあったり、まさに激動の9月だったわけで正直ぶっ倒れそうでした。
……とまぁ9月のことを書き始めたら止まらないので、またの機会に。
今回のメインは男の育休です。
「なんで育休取ったの?」「取ってみてどう?」ってところを話していこうかなと。
なぜ男性の僕が育休を取得したのか
僕が育休取得した理由は「一人目のときの後悔」と「Twitter」でした。
●理由その1:「一人目のときの後悔」
妻が一人目妊娠中にこんな会話をしていました。
妻「育休取ってくれてもいいんだよ?」
僕「取る気ないよ」
このときの妻の寂しそうな顔は一生忘れないですね。当時の僕に「男性が育休を取る」という考えは1ミリもなかったのです。
おそらく妻は育休取得をしてほしかったわけではなく、育児に対して真摯に向き合ってほしかったんだと思います。
当時の僕には父親としての意識なんて皆無。もちろんパパ垢としてのTwitterもやっていない。
それから長男が産まれて育児をしていくわけだけど、日に日に「なんであんなことを言ったんだ…」という後悔が強くなっていきました。
長男が産まれてからずーーーっと自分の愚行を悔やんだ結果が「二人目が産まれたら育休を取ろう」だったんです。
●理由その2:「Twitter」
Twitterを見ていて、育休取得・時短勤務・専業主夫と僕の知らない世界を生きている男性がたくさんいることを知りました。
そこに足を踏み入れたくなったんですよね。育休を取得する景色ってどんなんだろうって。
僕の育休はたった1ヶ月半です。それでなにが変わるんだろうって気持ちもありますが、1ヶ月半後の僕の前にはまた知らない世界が広がるんだろうなとワクワクしてます。
育休中のスケジュール
育休が始まってまだ10日ですが、今のところの我が家のスケジュールを公開します。(特に分担するわけではなく、その時々で夫婦で回しています。)
ざっとこんな感じです。これに次男の授乳/ミルクの時間、おむつ替えの時間が2〜4時間ごとにあります。寝かしつけでそのまま大人が寝ることも5割以上の確率でありますw
こうして文字にすると特に忙しい感じはないんですが、なーんか毎日疲れていますね。
育休をとってよかったこと
・子ども2人に対して、大人2人
・夫婦の精神的余裕
・夫婦仲が良い(と思っている)
割と普段からぶつかり合うことの多い夫婦だけど、今のところは二人とも余裕をもって生活できてます。
新生児って何が起こるかわからなすぎて目が離せないけど、大人の目が2つあるってのはメンタルに余裕が持てるので、これだけで育休取ってよかったなーと(物理的には目は4つだけど笑)。
育休を取ってもしんどいこと
・2歳半の息子の相手が大変
(たぶん精神的な成長時期)
・仕事から完全に離れられない
(1日1回はメールチェック)
・タスクが減らない
・お金の管理
精神的な余裕はかなりあるものの、肉体的には余裕がないです(笑)役所の書類、保育園の書類、会社の書類、書類書類書類……。
家事やって、次男のお世話して……え?もうお迎え???みたいな。
あとは育休の給付金はすぐに手元には入ってこないので、お金のやりくりも地味に大変だったりします。薄給なんでね。。。
育休を楽しみたい
新生児と毎日一緒にいるのは長男のときにはできなかったことなので、存分に満喫したいなと思っています。長男とも次男とも向き合えるいい時間になりそうです。
毎日楽しいです。
ブログもよろしくお願いします。二人目育児についても更新していきたいです。
ブログ→→『脱自己中男』
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