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アーユルヴェーダをゆるく学ぶ。【ゆるゆるヴェーダ】

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#暮らし

ゆるゆるヴェーダ003 心は感覚器官のひとつである。

前回は、3つのエネルギーと、心の3つの性質のお話しをしました。

アーユルヴェーダでは、心は目や耳などの感覚器官と連動すると考えられていて、どのような行動をするのか、情報にどう反応するのかなど、重要な役割を担っています。心が静かで明確な時は状況を的確に判断できますよね。
なので、アーユルヴェーダでは心という感覚器官の扱い方をとても重要視しています。

体と魂の橋渡しをするのが「心」で、
心に雑念が

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ゆるゆるヴェーダ002 身体的なエネルギーと心の性質

前回は 
アーユルヴェーダとは、人生の目的を目指すために
体(フィジカル)・心(マインド)・魂(スピリット)
の調和が必要である。

というお話しでした。

体、心、魂、それぞれが相互に関係していて、健康には三つの調和を維持することが不可欠です。

病気になった際、
西洋医学では、心の事は考えず、体の部位を分けて細かく分析することで発展したので、それぞれの臓器の集

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