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アーユルヴェーダをゆるく学ぶ。【ゆるゆるヴェーダ】

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2021年5月の記事一覧

ゆるゆるヴェーダ003 心は感覚器官のひとつである。

前回は、3つのエネルギーと、心の3つの性質のお話しをしました。

アーユルヴェーダでは、心は目や耳などの感覚器官と連動すると考えられていて、どのような行動をするのか、情報にどう反応するのかなど、重要な役割を担っています。心が静かで明確な時は状況を的確に判断できますよね。
なので、アーユルヴェーダでは心という感覚器官の扱い方をとても重要視しています。

体と魂の橋渡しをするのが「心」で、
心に雑念が

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ゆるゆるヴェーダ002 身体的なエネルギーと心の性質

前回は
アーユルヴェーダとは、人生の目的を目指すために
体(フィジカル)・心(マインド)・魂(スピリット)
の調和が必要である。

というお話しでした。

体、心、魂、それぞれが相互に関係していて、健康には三つの調和を維持することが不可欠です。

病気になった際、
西洋医学では、心の事は考えず、体の部位を分けて細かく分析することで発展したので、それぞれの臓器の集

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ゆるゆるヴェーダ001 『アーユルヴェーダの体質診断について思うこと。』

ゆるゆるヴェーダ001 『アーユルヴェーダの体質診断について思うこと。』

アーユルヴェーダを少しご存知の方なら、自分の体質を知ることに対して興味を持つ方も多いと思います。
体質を知ったり、その体質に対してどうアプローチするのかみたいなところって楽しいですよね。

体質を知ることは大切なことなんですが、
世界が広がるはずの体質がバイアスになってしまってる場合が少なくない気がします。
それぞれの体質には色んな特性の“例”がありますよね。

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