![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27598456/rectangle_large_type_2_7cee9ecf8f8560c4d65e6c23f6b4384d.jpeg?width=800)
混合栄養の場合のミルクの減らし方
母乳育児を希望するママにとって、ミルクを減らす事は切実な願いですよね。
「できれば母乳だけで育てたい!」
私の母乳育児相談室にも、そんなご相談が毎日寄せられています。
混合栄養の場合はミルクの減らし方に注意が必要です。
ただ闇雲に減らしてしまっては赤ちゃんの健康状態に影響が出る場合もあります。
しかし!
母乳が出ているのであれば、必要以上にミルクを飲ませることは赤ちゃんの負担にもなります。
「どうやってミルクを減らして、母乳だけにしていけばいいのか?」
について私の相談室でやっている方法を書いてみます。
母乳量不足なのか、哺乳量不足なのかを見極める
ん? どういう事?
となったあなた! その反応は正しいです。
母乳が足りないという時に、ほとんどの方は母乳の出ている量が足りないと考えちゃうんです。
でも実際は「母乳不足」で相談室に来られる方の半数以上が、母乳で足りるくらい出ているんです。
じゃあ、なんで足りないの?
それは、出ている母乳を効果的に飲めていないんです。
コレはすごく重要ですので、繰り返しますね。
せっかく母乳が出ているのに、うまく飲めていないんです!
母乳の出ている量≠母乳を飲んでいる量・・になっているんです。
なんてもったいない!
せっかく出ている母乳をしっかり飲ませましょう!
では、効果的に飲めるってどういうことか?・・について考えていきましょう。
ここから先は
2,682字
¥ 500
母乳育児はとっても簡単で、赤ちゃんと過ごす時間は楽しい時間です♡ ママと赤ちゃんの幸せが世界平和につながると信じて活動しています!