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231022【節約】楽に生きるための技術と環境を手に入れる【食/衣食住】

こんばんは、リツコです。

去る10月17日は「貯蓄の日」。「勤労の実りを大切にし、貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ること」を目的に定められたそうです。
というわけで、わたしの節約について、衣・食・住と趣味という区分でおはなしします。今回は「食」がテーマです。


わたしの節約ポイント

1.マインド

なぜ節約するのか?
わたしにとってそれは、働き続けなくても生きていける技術と環境を得ることが究極的な目的です。

・充分な貯蓄ができればいつでも仕事を辞められるので、精神的に追い込まれずに済む。
・節約技術を磨いて少ないお金でも生活できるようになれば、生きていくために必要な貯蓄が少なくて済む。

この2つが、わたしの強い節約モチベーションです。

2.生活ルーティン「食」

衣食住は生活の基本ですね。

ここ1年ほど、一人の食事はほぼ自炊です。安定すると、ひと月あたり食費は1万5千円から2万円です。外食していた頃は3万円くらいでした。

職場にも欠かさず簡単な(質素な)お弁当と水筒を持参します。オンオフ問わずカフェランチが日課だった頃もありましたが、ある日「自炊なら同じ値段でもっと豪華にできるのでは?」と気づいてしまいました。

【コツ5選】

①炊飯は週2回、4.5合ずつ炊いて冷凍
②出勤日は、米、鮭、卵、野菜を毎朝20分で弁当箱に詰める
③味噌汁、スープは野菜2種タンパク質に決める
④朝ごはんは納豆卵かけご飯で固定
⑤1日の摂取タンパク質が50グラム以上になるように努める

①炊飯は週2回、4.5合ずつ炊いて冷凍

炊飯は土曜日と水曜日の週2回ですが、消費具合により調整します。朝、4.5合ずつまとめて炊き、すぐ食べない分を一食ずつラップに包んで冷凍します。

副菜をいろいろ用意するのが面倒なので、食物繊維が取れるように玄米と押麦を3:2で炊飯しています。前の晩から水につけておくと、美味しく炊けます。

②出勤日は米、鮭、卵、野菜を毎朝20分で弁当箱に詰める

ヘッダー画像がお弁当です。質素(笑)。
①の米を弁当箱にしきつめ、鮭と卵を乗せ、スキマに野菜(写真はかぼちゃ)を押し込みます。別容器にりんご(同じ箱に詰める日もある)を入れて、保冷剤と一緒に持っていきます。一日あたり約20分です。

鮭は3尾くらいまとめて焼きます。4日くらい冷蔵庫で日持ちします。
卵はお茶碗に生卵を割り入れ、黄身をはしでつついてラップして1分チンした即席目玉焼きです。
野菜は、切ってレンチンすれば食べられる、かぼちゃ、にんじん、キャベツをよく使います。キャベツは昆布茶や塩でもんで浅漬にしてもよしです。まとめて作って冷蔵庫で4日くらい食べ続けます。

子供の頃に作ってもらった、遠足や運動会の品数が多いお弁当とは程遠いですが、このくらいシンプルにすると毎日でも続きます。

③味噌汁、スープは野菜2種とタンパク質に決める

週2回、味噌汁かスープも3日分ずつ作り置きしています。具材は野菜2種×タンパク質で固定です。

野菜2種は切干大根、わかめ、もやし、キャベツ、にんじん、なす、小松菜、きのこ、わかめあたりから気分で選びます。

タンパク質は豆腐、油揚げ、豚肉、鶏肉、からどれかひとつ選びます。

最近は、炊飯器で玉ねぎ、なす、きのこ、鶏むね肉を炊飯器で炊いてスープにするのにハマっています。簡単なのにご馳走感があります。
ただし、炊飯器の用法外使用なので自己責任になること、スープの臭いが炊飯器に着くことにご注意ください。

④朝ごはんは納豆卵かけご飯で固定

朝はメニューを毎日変えると時間もかかるし頭も使います。起きぬけに大変ですよね。
納豆卵かけご飯と味噌汁、豆乳という毎朝おなじメニューに固定することで、用意の手際もこなれます。

ちなみに納豆卵かけご飯を「NTKG」と個人的に呼んでいましたが、ウェブ検索したところ意外と一部では通用するようです。

⑤1日の摂取タンパク質が50グラム以上になるように努める

急に意識高い系(笑)。というのは、質素な食事で固定してしまうと、タンパク質が不足しがちになるのです。
体重のkgをgに直した値(たとえば、体重50kgの人なら50g)を一日あたりタンパク質摂取量の最低限の目安にしています。活動量が多い方はもっと多くてよいようです。

わたしは毎日50gのタンパク質を取るように気をつけています。
卵2個、納豆1パック、肉100グラム、豆腐三分の一パック、豆乳200ミリリットル、ヨーグルト100グラム、ごはん2杯。
これでだいたい目安クリアです。不足分は食事を増やしたり、ベビーチーズや魚肉ソーセージを食べたり、プロテインで補ったりしています。

3.まとめ

毎日の自炊はメニューの固定化、手順のルーティン化で生活に組み込む!

節約にとって自炊は避けて通れません。
でも、習慣となってしまえばとくにあれこれ考えなくてもできるようになります。

わたしも手際は良くないですが、「作って食べて片付ける」をルーティン化して、考える行程をできるだけ減らしています。シンプルにして習慣に組み込むことが継続の秘訣ですね。


読み返したら、わりと修行僧みたいな食事になってるかもでした(苦笑)

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。また来週、お会いしましょう!

#朝のルーティーン #節約

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