231211わたしの年末ルーティン
こんにちは、リツコです。
いよいよ年末。
忘年会や年末の締めなど、なにかと忙しくて年末年始の準備を始めるにはおっくうですよね。
でも、新年をスッキリした気持ちで迎えたい。
そんなとき、やるべきことがわかっていれば安心です。
今回は、年末年始に向けてわたしが進めていることについてお話しします。
12月のうちに身の回り・お金周りを整えて新年を迎えたい方の参考になればうれしいです。
1.部屋の片付け
12月に優先すべきこと。わたしは掃除より片付けだと思います。
それはゴミの回収スケジュールが決まっているからです。
ゴミ回収の最終日を死守するために、まずは不要なものを捨てるのです。
1年使わなかったものは手放しましょう。
捨てるのが 忍びない方はBOOK OFF(古本)、セカンドストリート(古着)、HARD OFF(中古品)への持ち込みもおすすめです。
わたしは未参入ですが、メルカリなどのフリマアプリもいいですね。
わたしは数年来、しまい込んでいたオタクグッズを引っ張り出し、中古グッズ専門店へ持ち込みました。
皆が同じ行動をして、在庫過多になる前にスタートダッシュをかけると値がつきやすい気がします。
不用品を先に処分しておくと、必要不要の判断力が上がっている状態になります。
クリスマスやボーナス商戦、お正月商戦に踊らされずに、
無駄遣いを減らせることもメリットです。
2.お金やサービスの整理・見直し
税金の計算は12月締めなので、この時期にお金のかかるサービスや支払い設定を見直します。
チェックリストに沿って進めると忘れにくいです。
ご自身の利用サービスに合わせて、チェックリストをぜひアレンジしてみてください。
わたしは、YouTubeの解説動画を参考に各種見直しを進めています。
「新NISA 必須設定」「ふるさと納税 返礼品」「クレカ おすすめ 2023」 などの検索ワードで目的の情報はおおむね見つかります。
見て満足せず、視聴後はすぐ設定変更を実践しましょう。
3.今年のふりかえり
今年一年のふりかえりは、各々好きなやり方があると思います。
わたしはこんな感じです。
◆仕事面
『転職の履歴書』を作る気持ちで、対応した案件とその実績を月ごとに簡単にまとめます。
TOEICスコアや資格取得結果も、忘れずピックアップします。
仕事中は日々を生きるので精一杯なので、とても立ち止まる余裕はありません。
四半期、ボーナス前など定点ポイントで振り返るようにしていますが、四半期では人事評価向けの短期的視点(半年~一年)が中心です。
働き方の軸(ワークライフバランス / キャリア志向)、会社のミッションへ共感できるか、自分が実現したい社会貢献とのギャップはどんな状態なのか。
一年のふりかえりとともに、年末はもっと長期スパンでキャリアを考える良い機会と捉えています。
◆趣味
ジャンルごとにベスト3を選出して手帳に書きとめています。
訪れた美術館、読んだ本やコミック、見た映画やアニメやドラマ、音楽、旅行、イベントetc…
選出中も楽しいですし、何故そのベスト3を選んだのか考えてみると、今年の自分の価値観がわかって興味深いです。
◆節約貯金
一年間の収支、資産残高の推移、ポイ活結果を確認します。
節約ハックの効果や資産増加で一喜し、浪費を見つければ一憂したあと、
貯金につながった行動と遠ざかった行動を見直します。
「Money Foward」という家計簿アプリと、「おかねのコンパス」という資産残高確認アプリの両刀使いがおすすめです。
集計の手間がなく、眺めるだけでお金の流れと残高が分かるので楽ちんです。
◆生活全般
日本漢字能力検定協会が発表する、今年の漢字。2023年は明日12月12日発表です。
漢字一文字で表わそうとすると、自分が一年間でいちばん重きを置いて過ごしたことを、改めて自覚することができます。
わたしは人とのつながりでは「縁」、自己成長の面では「翔」など、いいイメージの一文字で2023年を終えられそうです。
みなさまの今年の漢字は何になりましたか?
「来年やりたいことは、一歩でもいいので今年から始めましょう」
よく目にするフレーズですが、個人的にはあまり実践できていません。
ToDoやタスクは、スタートのきっかけがないと始められないのですが…
座右の銘が「思い立ったが吉日」なので、やりたいことはすぐ始めちゃうのです。
このnoteも見切り発車で、10月からスタートしています笑。
やりたいことが充実している方はともかく、すぐにやりたいことと言われてもあまりピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
冬の間は一年のふりかえりを通じて、課題や価値観をじっくり見直し、方向を見定めて春頃に始動できるといいですね。
年末にやることはたくさんあるように見えますが、大丈夫です。
まだあと20日間ほどあります。
よい年末年始を迎えられるよう、一緒に励みましょう!
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また来週、お会いしましょう。
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