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#108 下剋上

こんにちは、梶川颯太です。
伝えられた内容は無視して、日本インカレへの思いを書きます。

2018年、初めての日本インカレ。初日の4×100mRを訳も分からないまま走って、残りの3日間炎天下の中、上位入賞を続出させていく先輩たちを応援しながら、ともに出場した佐々木君と来年は出場し続ける日本インカレにしようと悔しさと共に決意しました。


2019年、昨年の決意を形にし、100m、200m、4×100mRの3種目フルエントリーを果たすも、春からのケガを引きずり、未完治の脚で何とか形にしただけのインカレになりました。同時に、ケガせず、万全で挑めば勝てるんじゃないかと思ったインカレにもなりました。


2020年、コロナ禍の中、大学やチーム、世のルールを破りながら、誰よりも勉強して、練習したはずが、緊急事態宣言が解除された後も一向に調子が上がらず、100mでなんとか準決勝に進出しただけで、昨年と何も変わらない、行き詰まりを感じたインカレを経験しました。


2021年、最終学年で過去最高の状態を作り上げて挑んだインカレは、100m準決勝で同タイム着差ありで決勝進出を逃し、ともに切磋琢磨してきた佐々木君や関西、全国で凌ぎあってきたライバル達が決勝の舞台を走る姿をスタンドから見ることしかできませんでした。


2022年、春先から学生の中では上位に食い込む位置で結果を残し続け、今年こそと思い、3週間前に控えたところでケガ。高校時代から仲良くしていた後輩が優勝した姿を見て、喜びと悔しさで僕の心はいっぱいでした。

そんな5年かけて最後に夢をかなえてやろう、そんな気持ちはありません。

高校3年生の春季総体で優勝したレースの直後、8人の中、自分以外誰も幸せそうではなかったことや大学4年時、関西インカレで総合優勝を果たした後、それが風化して過去の栄光に変わっていく姿を肌で感じたことから、僕は夢を叶えることにあまり意義を感じられていません。競技者として、不向きな発想かもしれませんがね。

僕はインカレが大好きです。自己記録を狙う個人競技の陸上競技の中で、出場する選手、大学が表現者として、パフォーマンスや声援でその存在を示そうとする姿。自分もその中でエンターテイナーとして、平凡の自分から、特別になれる瞬間を感じ、それを分かち合えるインカレが大好きです。

ただ、僕の陸上人生で日本インカレだけが僕を苦しめ続けた。そんな日本インカレを僕は許さない。
日本学生陸上界に、立命館大学の梶川颯太がいた証を残して終えます。

2023年9月14日~ 日本インカレへの逆襲開始。

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ありがとうございました(^^)


 


次回の投稿もお楽しみに🫶






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