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藁床の畳

この古民家に使われている畳は藁床でした。

裏が藁の素材で1枚がめっちゃ重いです。

現在流通している畳の裏面を見る機会があまりないのでこの畳が昔のものであるのかどうか分かりかねますが、現在の畳よりはるかに重いのはわかります。

破損が激しいのとなんせ埃がすごいので畳は撤去することにしました。

1枚ずつ運び出していきます。
2人がかりで1枚ずつ、地道に地味な作業です。

市のクリーンセンターへ事前に問い合わせたところ、1回に何枚持ち込んでもいいとのことだったので一部屋分一気に処分しました。

小屋裏は4畳半くらいあるのですがそこにも畳が敷かれていたのでこの際に全て下ろして撤去です。

後々思い返せば、この畳の運び出しが一番キツかったかもしれません。

とりあえず小屋組と一番大きな座敷の畳の撤去が終わりました。

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