風呂を薪で焚く
抗菌剤の杢助(もくすけ)を塗り、いよいよ五右衛門風呂が使えるようになりました。
風呂を薪で焚く
人生はじめてでございます。
いつかはやっでみたかったことのひとつです。
まずお水を風呂釜に6割から7割ほど溜めます。
炊いたあと熱すぎるとお水を入れないといけないためこのくらいの量にするようです。
薪を三角形の櫓(薪の組み方)を5段くらい組み火を付けます。
今回はバーナーで火を付けましたが新聞紙をもじゃもじゃして火を付けても大丈夫です。
火がよく付くまでうちわなどで空気を送ります。
火が回りだすとこの扉よりこちら側に煙は立たず上に上に巻き上げるようになります。
実に不思議。
考えた人ほんとすごいと思います。
蓋を閉め20分から30分ほど待ち風呂釜のお水が温まるのを待ちます。
この時期はそこまで熱くなくていいので5段の櫓に追加した薪は数本でした。
風呂釜自体はそんなに大きくなりので足を伸ばすことは出来ませんが入っていると熱いともぬるいとも言いようがない何とも不思議な心地よさで入浴できます。
熱くなりすぎないけど身体の芯から少しずつあったまるような心地よさ…
五右衛門風呂、最高ですね。