私たちは子どもに何ができるのか
私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む 単行本 – 2017/9/6 ポール・タフ (著), 駒崎弘樹 (まえがき), 高山真由美 (翻訳)
著者の「成功する子 失敗する子」もよい本で、そこで述べられていたことは子どものその後を決定する最大の要因は子どもの気質(やり抜く力、好奇心、自制心など。本書では「非認知能力」とされている)であるということだった。子ども支援に関わっている全ての人が同意するだろう。
本書の焦点はそういった気質と予後の関係性ではな