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◉15話 《家庭ゴミ減へ小さなことから》 

個人の単位でやれる事はとても小さいけれど、それが地球規模の環境問題に繋がっていると思うと出来る事はやってみようと思う。

外出する時は水筒とエコバッグを持って出かけているけど、ここからもう一歩、最近はお惣菜を買う時は保存容器を持ち歩き量り売りのものを選ぶようにしています。

というのも、子供が生まれてからスーパーのお弁当やお惣菜を買う頻度が増えた事によりゴミ箱があっという間にトレーでいっぱいになるのでプチストレスになっていた。

きれいなトレーはスーパーの回収ボックスに入れるようにしているけれど、再加工のためのエネルギーを使うことから実際にプラ製品としてリサイクルされているのは全体の2割で残りの7割強の7割強は焼却されているとは知りませんでした。


容器を持ち歩き食べた後にその容器を洗う手間と、食べた後にさっと捨てられる手軽さを天秤にかけたら、ついて、それぞれのメリットデメリットがあり後者を選ぶ場合もあるけれど、「最初から家庭に包装容器を持ち込まない」(ゼロ・ウェイストという言葉がある)の考えのはとても合理的なので、な考え意識的に選び習慣にしていきたいと思う。

家族に負荷をかけることなくできるのも大きなメリット。少しずつ家庭でできる事を増やしていきたいな。



                      東愛知新聞掲載日 2022/09/05

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