違和感

漢字の「二」

この書き順、みんなさんわかると思います

上の棒を左から右へ、その後下の棒を左から右へ


書道で書く「二」をイメージしてもらいたい

右利きのためにしか考えられていない(ここに違和感がある)

それを美としているような感覚(右利きが作った書道を)

(勝手な思い込みかもしれません)

私自身、幼少期に曾祖母に右利きに矯正されたので書道にやりづらさを感じたことがなかった。また、特に書道に思い入れもないので、学校でやる程度にしか考えていなかった。

最近では左利きのままでいる人を多くみる

わざわざ書道のために右に矯正するのか

または左手で右利きの人が作ったであろう形をがんばって模倣するのか

書き順だってそうだ

どう考えても右利きの人の方が書きやすい

右利きの人が作ったのだろう




今は新しい時代だから!多様性だ!


という意味で古くからあるものを変えようというわけではないが、左利きのままでも簡単に書くすべはないのか、、、

そんなことを、左利きの子に書道をどうやって教えようか考えているときに思い立ってしまったのです笑

私の感じる違和感はそこなんです

昔(原始時代から?ちょっとネットで見ました)から右利きの方が圧倒的に多く、左利きは少数派であるみたいです

そんなことも関係しているのでしょう

もちろん書き順は大事ですが、書道のすごさが美というものであるなら(書道でどういった作品が良いとされるのかわかりませんが)この際書き順なんてどうでもよいのではないかと考えてしましました。

でも書き順は大事なんですよね

そうすると左利きの人は大変ですよね

うーん、何か引っかかる笑



ということで書いてみました

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