フェチとか
『フェチ』
「特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人」
デジタル大辞泉(小学館)より
更に調べてみると
アフリカ住民の宗教的崇拝の対象になっていた護符(フェティソ)から作られた言葉。
宗教学や人類学の領域における「物神崇拝」という意味を有していた。
その後、フロイトが精神医学用語として導入。
「倒錯的な性的嗜好」としての「フェティシズム」が広がる。
フランス生まれの心理学者“アルフレッド・ビネー”が1887年に発表した論文の中では、肌着、靴など(本来、性的な対象でないもの)に性的魅力を感じることを「フェティシズム(フェチ)」と呼んだ。
現在では「フェティシズム(フェチ)」の語は大抵の文脈において心理学用語の意味合いで用いられている。
友人が「私は丸亀フェチだ!」と言い
熱烈に丸亀愛を語っていた。
麺のコシやら香りやら
ダシ、トッピングの天ぷらとか
よくそんなに話せるなと思うほど。
ここまで夢中になれる対象があることが
とても羨ましく思えた。
たとえそれが、うどんでも。
語りの中で、ふと
“フェチ”の対象はうどんとか、食べ物でも使えるのか、と気になり調べてみた。
「特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人」
デジタル大辞泉(小学館)より
問題なさそうです。
彼女の話を聞いていたら
丸亀うどんが食べたくなってきた。