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本番に強い子にするために親にできること、とは?

よくお母さま方からご質問を受けるのがコレです。

「うちの子、本番に弱いんです・・・。肝心な時に、力が発揮できなくて・・・。どうすればいざという時に力が出せる子になるんでしょう?」

答えはいたってシンプルです。

「あなたは本番に強い」

「あなたはどんな時でもいつも通りの力を発揮できる」

「あなたは、運がイイ」

と、声をかけて育てればいいのです。


「自分は本番に強いんだ」

「運がいいんだ」

とレッテルを貼ってあげればいいだけ。

そもそも「本番に強い・弱い」を計る指数なんてないんだし、客観的な指標もないわけで、子どもが「ぼくは本番に強い」と思ったら、それは「本番に強い」んですよ。

お母さん、お父さんがお子さまにかける言葉は「暗示」と同じだと

師七田眞氏はおっしゃっていました。


「あなたは本番に弱いから心配」

「あなたって本当にいざというときに力が出せないのね」

などと子どもの前で言ってしまうと、本当にその通りになってしまうので、お子さまにかける言葉は慎重に選んでくださいね。


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