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スポーツ障害からターミナルケアまで

昨日は久々に地元の野球少年がケアに来てくれました。

大学進学が決まったそうで、その報告との事で。

中学の頃から担当して、
怪我から復帰して、
高校でも活躍して、
その先まで続けることができて…
嬉しい限りです。
(甲子園にも出場しました。凄いことですよね。)

私は大学時代からトレーナーとして選手と関わって来て、
復帰できた選手…
できなかった選手…
引退を決意した選手…
たくさんの経験をさせていただきました。

これまでの選手達との関わりが、
今日の臨床を支えてくれています。
これには感謝してもし切れませんし、
今後も彼ら彼女らに恥じないような臨床家でありたいと思っています。

現在はアスリートだけでなく、
在宅医療の現場で訪問鍼灸マッサージをする機会も多いので、
脳梗塞やパーキンソン病、
うつ病、認知症、ガン、
小児麻痺、脊髄損傷など、
様々なケースを診させていただくことが多いです。

在宅医療、地域包括医療は人生というものを本当に考えさせられます。

ただ、こんな私だからこそ、
スポーツ現場での経験を在宅でも活かすことができますし、
在宅での経験をアスリート達に伝える事もできます。

怪我をすればメンタルは落ち込みますし、
うまくいかない事も多いと思います。
けれど、まずはプレーできていることへの感謝の気持ちを忘れないで欲しいですし、
スポーツを始めた頃の楽しかった気持ちを忘れずに、それぞれの課題に向き合って進んでいってほしいと思っています。

そんな選手達に寄り添い、支えるのが
私たちの仕事であり生きがいです^^

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