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読書・映画の感想文

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たれながすことばとこころ
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#佐藤優

読書メモ7「嫉妬と自己愛 『負の感情』を制した者だけが生き残れる」

実は佐藤優、初体験。 顔が怖くて、とルッキズム全開ですみません。 本を手に取っただけで怒られそうな気がしてたので。 さて、私はいわゆるスペックの低い人間なので 嫉妬の対象になるとは思わずに生きていた。 という話を知人としていたら 鈴木宗男がそういう人らしいよと。 そしてこの本に書いてあると渡されたのであった。 ムネオ! アメ横を歩いてたら見かけたことあったけど そんな君なら握手を求めたかった! と思うなど。 顔が怖すぎて本を開いたら怒られそうで未読であった 佐藤優は、優

読書メモ8「組織の掟」

食わず嫌い(というか怖かった)のを乗り越えて 調子に乗って2冊目の佐藤優。 「組織の掟」 私はスパイとしては全く活躍できないのが分かった。 お酒飲めないしな。これは海外では大きいであろう。 あ、でも、イスラム教圏なら・・・とはいえ 思っていること全てが声と顔にだだもれな私はスパイにはなれない。 外務省というものに対してどんなイメージも持っていなかった私は この本を読んで 「へええええええ」 と思うなどした程度。 特権意識なんて持っていたのか・・・とか。 言質を取られるとか