将棋と文学研究会での発表を終えて

発表の場を与えて下さった将棋と文学研究会の皆様

参加して下さった皆様

昨日はなかなかプレゼン画面開けず矢口さんと順番代わってもらったり、初の発表の緊張で噛みまくったり、棋士それぞれのホロスコープに込められた尊さに途中発表しながらおかしなテンションになるなど大変お見苦しいところをお見せしてしまいましたが、皆様のおかげでなんとか無事発表を終えることが出来ました。

順番をサッと代わって下さった矢口さんには本当にご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったですが、とても助かりました。本当にありがとうございました。

矢口さんの発表中にデータ移動しようとしたらデータ飛びかけるわ、パワポ開けなかった時のために写真で発表出来るように準備したり変な汗かきながら修羅場状態で最初の方の矢口さんの発表拝聴出来なかったのが悔しい……!

でも、おかげさまでZoomとパワポの経験値が上がり進化出来ました。

「将棋×西洋占星術」「将棋×ホロスコープ」というニッチにも程がある内容なので、占いに馴染みのない方にも分かりやすくお伝えしよう、そのためにも例に挙げるホロスコープとその類似点を具体的に提示しようと試みました。

だがしかし、提示するホロスコープ増やしすぎてただでさえ膨大な情報量がますます増えてしまいかえって分かりにくく冗長になってしまったのでは?棋士と織田作之助ひとりひとりのホロスコープに秘められた魅力などもそのぶん分散され一部しか伝えきれなかったのでは?などひとり感想戦で反省。

これからこのnoteで様々な棋士のホロスコープ分析を書いていこうと思うので、そこで補足していこうかと思います。

「こんなにも情報量が多く、世界観や物語が構築されているとは思わずただただ圧倒されている」とのお言葉をいただけたので、ひとまず西洋占星術やホロスコープの奥深さは伝えられたようで幸いです。

昨日お伝えしそびれたのですが、昨日のプレゼン資料以外にもExcelで棋士の出生時の惑星の配置のデータベース作っています。

量が尋常ではなく入力に時間がかかっているのと、統計を取り傾向を分析するためにExcelの使い方も把握しようとしてる状態なのでお披露目にはまだまだ時間がかかりそうです。

どちらかというと棋士より西洋占星術研究してる人向けかもしれませんが、棋士のホロスコープ傾向を分析することで将棋関連としても昨日の発表以外のものも見えてくるかもしれません。

昨日の発表は現役棋士と升田先生や大山先生や木村先生などのホロスコープ全員分作成して分析して、そこから見えてきた傾向をいくつかピックアップしました。

それ以外にも50代以上の棋士には双子座の配置が目立つのも発見したのですが、それがどう将棋と絡んでるのかは私自身がこの時代の将棋、この年代の棋士の将棋を理解したうえでの分析となるのでこれから将棋のお勉強も更に頑張ろうと気合いが入りました。


将棋を題材にした小説を書きたくなり、好奇心と情熱だけで2019年1月に開催された将棋と文学シンポジウムに参加。その流れでこれまた好奇心と情熱だけで将棋と文学研究会に今も参加し続けている。私以外で参加しているのは毎回錚々たる顔ぶれで、深く緻密で濃密な研究発表をしてくれています。

はっきり言ってこの顔ぶれの中で私は圧倒的に無学です。将棋も初級者、文学も好きなだけでまだまだ知識も乏しく、将棋を題材にした小説を書きたいとは言うものの小説家デビューしているわけでもないワナビー。そのうえ西洋占星術なんていうよくわからないものを生業にしている。しれっと参加しながら「よく受け入れてくれているな」とその懐の深さに感謝しつつ「自分は場違いでは?」なんて思うこともしばしば。

無学な人間が何も行動を起こさなければ一生無学なままだ。何がどう自分がこれから書く小説に活きるかもわからないし、吸収出来るものは貪欲に吸収出来るように取り組むべきだ。そう思い参加し続けてはいたものの、ただただありがたい研究結果を受動的に拝聴するだけになってしまっていて申し訳ないなと思うこともあったので今回発表の機会を与えて貰えたのは本当に嬉しかったです。

研究会後の懇親会でも濃度の高い話や私が知らないこと、想像もつかなかった切り口の話が聴けてすごくタメになるし様々な議論も楽しいです。

また話題が尽きたり皆様がお忙しい時には昨日のような箸休め的な発表でも。

研究や調べ物などでお手伝い出来ることがあったらお声掛けて下さいね。

元々参加するきっかけになった将棋小説、キャラクターも話の骨組みも出来ているので書き上がったらぜひ皆様に読んでいただきたいです。

いつもありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

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