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ボス恋_間宮祥太郎がたまらない件

TBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」2/9(火) 第5話放送でした!!
間宮祥太郎について語りたい回になりました。

今回もキュンキュンしまくりました・・。
もちろん、子犬系の宝来潤之介氏(玉森裕太)もたまらなかったです!
ここも語ろうと思えばいくらでも語れます。

ただ、今日のMVP👑
フューチャーするのは中沢涼太(間宮祥太郎)!
潤之介という役を喰ってしまうのではというほどのトキメキを与えてくれました・・。

ここからはネタバレになりますので、ご注意を↓↓


第5話での中沢ポイント
①お前夜食持ってるやんけ、事件

社内報を作成するために深夜に仕事場で一人作業をする鈴木奈未(上白石萌音)。そこに中沢(間宮祥太郎)も自分の仕事を済ませるため、オフィスに現れる。中沢は鈴木が一生懸命社内報を仕上げている様子をみて、感心するとともに自身の鈴木への好意を認識する。
鈴木は良い感じの仲になっている宝来(玉森裕太)から呼び出され、夜食(カニおにぎり)を受け取り、再び仕事場へ戻る。
中沢はそんなこと梅雨知らず。鈴木のために2人分の夜食を買ってくる。
中沢は、カニおにぎりを幸せそうに頬張る鈴木を見て、1人分残った夜食を自身のデスクに置きつつ自分の夜食を食べるのであった・・。


え、たまらなくないですか???
次に記載するんですが、中沢は基本
ツンデレなんですよ・・。
仕事も厳しいし、キャラクターとしては
決して甘くない。
そんな彼が1~4話での伏線を経て、
やっとこさ!!!夜食を!!差し入れ!
という時に、オフィス戻ったら幸せそうにおにぎりを食べるヒロイン鈴木がいるわけですよ・・。
その時の間宮祥太郎の演技といったらたまらないです。
中沢からしたら、
「え、お前さっきまで夜食なかったやんけ、、」なんですよ・・
俺が買ってきたのに、一緒に食べようと思ったのに、、状態。

悲しいんだか、幸せそうな鈴木を見て安堵しているのやら、
是非OA見てほしい、Tverで1週間無料で見れるので!!


②中沢(間宮祥太郎)=ヒーローポジション疑惑

ここで中沢のスペック/性格を整理しましょう。

・編集部若手のエース
・性格はクールでドライ、鈴木に対しても仕事では厳しい面もある。
・元はカルチャー誌在籍でファッション誌未経験であるにも関わらず、
 仕事はできる。
・自身が尊敬している柔道家(親子)に関しては、
 長年に渡り独自取材を続けるなど仕事に熱い面も。

言わば、仕事ができるツンデレです。
仕事に熱い面もあって、知れば知るほど
「ああ、この人って不器用なだけで一生懸命なんだな」ということが
伝わってきます。

鈴木に対しても、最初は厳しいのですが(もしかしたら5話段階でも)
それは鈴木が嫌いなのではないのです。

仕事に一生懸命になる鈴木を中沢は少しずつ認めていきます。
そして、極めつけのエピソード。

中沢が長年温めてきた柔道家の記事が編集長の意向でボツに。
記事に思い入れがある中沢は編集長の下で働くことをボイコットする。
優秀な編集者である中沢をどうにか復帰させられないかと考えた鈴木は
デスクから中沢の取材データを発見する。
そこには柔道家の膨大な取材データが書かれていた。
鈴木は一人で柔道家のもとへ向かい、
中沢の思い、そして編集者としての思いを伝える。
記事が掲載されないことを陳謝しに来た中沢は
鈴木のその熱い言葉を聞き、編集部へ復帰する。

中沢にとって、鈴木は自分のバックボーンや仕事への情熱を唯一理解してくれた存在なんですよね。
もちろん周囲は皆、仕事ぶりは認めてくれている。
けれども、そこより奥深くのパーソナルな部分に鈴木は触れてくる。
自分のこだわりの部分や、人には言っていない裏側の本音。
鈴木はその隠している部分をさくっと超えてくる。
そんな鈴木に中沢が惹かれていくのは自然な流れだと思います。

で、ですよ・・・。

中沢要素ピックアップ

・ツンデレ
・若手のエース
・ヒロインにパーソナルな部分を悟られてしまう

これって、、、、
主人公と結ばれるヒーローじゃないです?!

普通だったら、全然このままヒーローで成り立つと思うんですけど・・

なんだったらこのまま中沢と結ばれていいんではと思っちゃうんですけど
(どうなるかわかりませんけども!!)

ボス恋の凄いところは
中沢をサブキャラ(今のところは)に置いても、
ストーリーが成り立つくらい各キャラが魅力的だという点だと思います。

本当だったら鈴木+中沢のラブストーリーでもいいと思うんですよ。
編集長との関係は一旦おいておいて(笑)

でも、あえてヒーローに近い中沢というキャラクターを
当て馬ポジションとして、しかも間宮祥太郎という実力派を起用して、
ストーリーを構築している部分がすご!!!と感心したのです。

しかもそれだけ完成度の高い中沢を当て馬とするために
出演時間やエピソードを削るわけですよね。
そんな魅力的なキャラクターが当て馬!?そりゃキュンキュンするわ。

つまり、言いたいことは
ボス恋。見てください!



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