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翌日のハンバーグの為のきんぴら

牛蒡にはアクがあるので、皮を剥きましょうとか、酢水に晒しましょうとか牛蒡の表面をよくこすって洗いましょうとか教えてもらいませんでしたか?

わたしが若いころ、料理を習っていた時はそうでした。

黒い牛蒡を白くしなきゃ!と思ってました。

でも、牛蒡のアクはポリフェノール。
大切な成分です。
水に晒したりごしごし洗ったりして、無くそうとしなくていいのです。

むしろ、アクは納めてやればいいだけ。
上手に納めると、苦いアクはとってもおいしくなって牛蒡の料理に深みを添えてくれます。

わたしは体つきが牛蒡のようなので、あんまり好きな野菜じゃないんだけどね🤣
これ以上牛蒡になりたくないからね。
でも同類なせいか、牛蒡をおいしく料理することは得意だと自分では思ってます。
普通の金平牛蒡を婿さんに「これ、おいしいですね」と褒められたこともある✨💗

いつまでも転がっている牛蒡が気になっていたこともあるし、牛蒡をハンバーグの隠し味として加えようと閃いたので、金平牛蒡を作ってみました。尾道で採れたというひじきも買ったままになっていたので、それも一緒に。
海藻はできるだけ、食べた方がいいよ。

ひじきのふりかけを食べているから、「それでもいいですか?」と聞かれることあるけど、市販のふりかけには砂糖とかアミノ酸等とか加工でんぷんとか、発酵調味料とか酵母エキスとか、名前だけ見たら「特に問題ないよね」みたいな添加物が山盛りだからね。

海藻を食べているんだか、添加物食べているんだか分からんからね😱

今日のハンバーグの為のひき肉は抗生物質なしで育てているという牛の赤身肉。
でも肉はやはり脂肪があってこそ、おいしいわけで。
その脂肪が少ない分、色々と加えてどこまでおいしさをアップできるかチャレンジです🥰


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