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自分の為に自分で剥く

まず、お知らせも見てね💗
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栗を剥くのはほんとに大変だよね。
油断すると指先をシャッと切ってしまう事もあるし。

今までは栗をサッと茹でて冷ましてから鬼皮や渋皮を剥いていたのですが、今回は塩水に一晩漬けておき、火を通していない栗を剥いてみました。

渋皮煮はちょっとでも渋皮を傷つけて中の栗が見えてしまうとだめなんですよ。神経使って鬼皮を剥いても、一か所くらいは渋皮が切れてしまうんですよねぇ😥

二か所渋皮が切れてしまったら栗ごはんの方に回して、一か所切れただけだと渋皮煮の方に使いました。完全にきれいな栗だけを使おうと思うと、10個ほどしか使えないことになっちゃうわ。

愛媛県の栗ごはんは米よりも栗の方が多いと言われるくらい、栗がたっぷりの栗ごはんらしい✨🥰✨
すごいよね!

沢山の栗を剥こうと思うと、腱鞘炎になりそうで大変だけど、それでも剥いてある栗はぜっ~たいに使わない。
家族のために栗ごはんを作ることができるのは幸せだなぁって思うし、保育園で栗ごはんを作っていた時も幸せな時間でした。
まあ、「家族のために栗を剥いてるわたし、すごい!」と思いたいだけの自己満足なんだとわかってますよ~
今は一人暮らしなので、自分の為だけに栗を剥いてますが、自分自身こそ大切に扱ってあげたい人なんだし、ますます自分で栗は剥きます💗

亡くなった母はわたし以上に彩りを気にする人で、栗ごはんには人参をもみじに型抜きして、枝豆と一緒に飾り付けていました。
それはそれはきれいでした🍁

わたしは栗を剥くことだけに集中しすぎて、毎年人参のことを忘れてしまい、食べ終わってから「あっ!もみじ!枝豆!😱」と気づきます😑

長女に「栗ごはんの時は、いつもの5分づきの米じゃなくてちゃんと白米使う方がきれいでおいしそうに見える」と注意されたのに、それも忘れていつもの5分づき米を使ってしまいました✨🥰
そこへ追い打ちをかけるように残っていた渋皮のアクが出て、薄紫色のご飯になり、全く彩りが悪かったですね😱




サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡