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金時豆は皮ごと食べようよ

金時豆を柔らかく煮て少な目の砂糖と塩でほんのり甘く味付け。
おいしいよ~
豆はほんのりな甘さというのが、絶対にお勧めです💗
袋には150gの金時豆に対して80gの砂糖とレシピが載っていましたが、豆の半量が砂糖なん?!😱

わたしは既定の半分ほど砂糖を入れただけ。
そこへ塩をキュッと利かせるとくどくないので、いくらでも食べられます😊

豆の袋には定番の煮豆以外にも、金時豆をスイーツに使うというレシピも載っていました。
金時豆の抹茶あん。

えっ?
金時豆はえんじ色の豆よ。
煮豆にするとえんじ色の煮豆になるんだけど、そこに抹茶を入れるときれいな緑色にはならず、くすんだ色になるんじゃないの?

訝しみながら袋のレシピを読んでみると、皮や食物繊維は取り除いて捨てて、中の白っぽい部分だけを使うと書いてありました。

そしてできあがった白っぽいあんこに抹茶を加えたら、ちゃんと緑色のあんこができるという具合ね。

ちょっとちょっと!
なんでえんじ色の豆の皮を捨ててまでわざわざ使うん?
抹茶を入れたいなら白小豆とか白いんげん豆を使えばいいんじゃないん?

マクロビオティックでは食べ物は丸ごと食べてこそ、その命をわたしたちの身体で輝いて力を発揮してくれます。

えんじ色の豆はえんじ色を生かすような料理とかお菓子にしたらいいんじゃないの?
捨てた皮がかわいそう😔

ということでわたしは豆を丸ごと全て使って煮豆にしてます。
ママレードと高野豆腐と一緒に春巻きに。

今回は筍を使わなかったんだけど、高野豆腐でなく筍を使うと歯ごたえが良くてさらにおいしくなったはず。
豆とママレードってなんか相性がいいのよ😊


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