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自己紹介②

こんにちは、ブツ撮りフォトグラファーのRisuです!

前回に続き、自己紹介です。

お読みいただけたら嬉しいです☺️

前回の記事は、こちら(自己紹介①)からお読みいただけます。


インスタっぽい写真が撮れない

商品写真が撮れるようになったものの、まだ問題がありました。

それがインスタ運用です。

インスタを運用していたものの、フォロワーも増えない。いいねももらえない。

もちろん売上にもつながりませんでした。

そもそも、インスタに何をあげればいいのかも分からない…

いつもインスタが悩みのタネでした。

「日本の文化とか発信すればいいかな?」と思って、旅行写真をあげてみたり。

ビンテージ着物を売っていたので、コーディネート写真として、日本っぽい場所を探して撮ったりもしました。

徒歩圏内に城壁があるので、そこにわざわざ行って撮って…

でも労力と時間をかけても、「いいね数」は一桁。

ショップの常連さんがフォローしてくれるだけの状態だったんです。(これもありがたいですが)

どうしたら見てもらえるか?と悩み、ググる日々でした。

※実際のインスタ

そしてなんとか1,000フォロワーに。

その当時は主流だった「いいねやフォローまわりをして、フォローバックしてもらう」を試した結果です。

でも、これは今だからこそ分かりますが…

フォローバックしてくれる人を集めても、見てもらえないし、反応ももらえないです。

もちろん売り上げにもつながりませんでした。

でも、とりあえず投稿しないとダメだ!と思っていたので、

「白背景の商品写真」をそのままインスタにあげたりしていました。

なので結局、

私のインスタってダサい…商品カタログみたいでつまらない。

いつもインスタが悩みのタネでした。

そして一方では、オシャレなインスタアカウントがたくさんあって。

世界観があって、とにかくオシャレな写真たち…

私はいいカメラで撮っているのに、なんでこんなに違うんだろう?

しかも、オシャレなだけでなく、売上につながっている。

インスタグラムで告知して、即売り切れるショップもあって...

月に1度だけショップを開けて「5分で売り切れました...」というアカウントもあり、そんな投稿を見ては、モヤモヤを感じていました。

この差はなんだろう?どうしてこのアカウントはこんなに人気なんだろう?

その答えが見つかったのは、3年前。

妊娠をきっかけに「撮影代行」のサービスを、coconalaで始めたことがきっかけです。

※実際のサービスページ

色んな企業様の商品を撮影させて頂いたり、
インスタ運用に関わらせていただくうちに気付いていったんです。

商品の写真を撮るには「キレイに撮影する」だけではダメ。

その商品を魅力的に見せるための「世界観の作り方」が大事だと。

その商品の良さを伝えるのはもちろん、その商品を使う「お客様に刺さる写真」が大事だと。

つまりはマーケティングのスキルです。

その答えにやっと辿り着き、やっと点と点が線になりました。

「なんの機材を使うか、なんの小物を使うか」は大きな問題じゃない。

商品をどう魅力的に伝えられるか?どんな人に使ってもらいたいか?

これを考え表現できている人が、インスタでも人気になるんだと。

ただオシャレに写真を撮ればいいわけではなかったんです。

この答えに辿りつき、私の得てきたスキルとノウハウを言語化するまでに8年。

正直、時間をかけすぎました…

次へ続く

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