東京にも「方言」はあるか?調べてみました!
とある仕事仲間との会話で気になって「調べてみましたシリーズ」。
勝手に始めてみます♪(笑)
今回のテーマは「方言」です!
方言への憧れ
東京生まれ、東京育ちの私にとって、
方言は羨ましい!って思うもののひとつ。
大学時代からわりと、上京された方々が私の周りに多かったこともあり、
方言での会話には結構慣れていて、むしろ好き!
というのも、私の母は北海道出身なので私には北海道の血が流れています。
幼い頃は北海道生まれ北海道育ちの祖父母と母親の会話の主軸、
「北海道弁」に触れて過ごしてきました!
だからですかね、幼いころから方言で話している大人や同級生が
なんだかカッコよく見えていたんですよね~☆
憧れの方言、実は東京にもあった!?
ふと、東京にも方言ってあるのか?
そう思って調べてみたら、
なんと、東京にも方言って存在するではないですか!!!!
衝撃の事実!!「東京弁」は存在する。。。
東京弁「江戸言葉」と「山の手言葉」
「江戸言葉(江戸弁)」が「下町言葉」とも言われていて、
江戸町人が使用していた言葉なんだそうです。
時代劇や江戸落語で聞く言葉といえばイメージしやすいでしょうか。
一方の「山の手言葉」が「標準語」の元になっている言葉なんだそうです!
アナウンサーがニュースで読み上げるような言葉といえば
イメージしやすいでしょうか。
ちなみに「山の手言葉」は現在の都内の高台と言われる、
麹町・芝・麻布・赤坂・四谷・牛込・小石川・本郷の地域で
使われていた言葉なんだとか。
綺麗で一般的な言葉だったので、
そのまま標準語の元になっていたそうです。
標準語だと思っていた東京人が話している言葉と、
東京弁は全く別物だったんですね~!!
実はこれ「東京弁」だった!!
いくつか例を挙げてみます♪
⭐ごきげんよう
⭐~ざます
⭐あそばす
⭐水菓子
⭐おっかない
⭐しょっぱな
⭐かたじけない
⭐おっ~
⭐しょっぱい
⭐かたす
⭐いかさま
⭐~じゃん
⭐~づらい
⭐ぺちゃんこ
東京の方も、地方出身の方も、
え!これそうなん??って思う言葉はありましたでしょうか?
詳しくはこちらを参考ください♪
ちなみに・・・
「水菓子」「おっかない」「しょっぱな」「~じゃん」は標準語ではなく、「東京弁」というのは私にとって驚きでした!!
◆まとめ◆
何でも思い込みってよくないですね!(笑)
今回、調べてみて、
ちゃんと事実を知ることは必要だな!と痛感しました!!
と同時に、言葉にはどれも味があって、ひとつひとつが誇りあるもの。
だからこそ、その誇りを認めて、
相手のことも理解していくことが大事なんですね!
私はますます「方言」が好きになりました☆彡
<参考>
https://wondertrip.jp/1081524/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?