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【高校2年生 2名】マンツーマン指導レポート

今日はマンツーマン指導を受けに札幌から2名の高校二年生選手が来てくれました。

1名は二度ほど札幌で指導させて頂いた事があります。

高校でも5本ほどホームランをかっ飛ばしています。

最後のシーズンは15本を目標に通算20本を目指します。

彼の同級生もTwitterなどを見てくれていて、是非一緒に受けに行けたいと、来てくれました。

一人のバットが結果を出して道を切り開き仲間を連れてくる。

この瞬間はとても嬉しいです。

今シーズンは北海道の高校生の指導もかなり行ってますので試合で活躍する姿を見るのが楽しみです。

【高校2年生 Before &After初回指導】

★ビフォー★

・上から叩き過ぎ

・スイングが外回り

・こねくり回し

・回転不足

・フォロースルーが小さい

・下半身も沈み込み気味で、地面半力をもらえてない

★アフター★

↓↓↓

下半身の使い方、回転、フォロースルーを良く見てもらえばわかると思います。課題も克服され、1回の指導でかなり良くなったと思います。

本人も「感覚が変わった」と言ってました。

自分のスケールはこんなもんじゃない。

ということを自覚してさらに上のスケールを目指して欲しいですね。


もう一名の選手は中学時代に2回ほど指導させて頂いた事がります。

最後のシーズンは主将を務めます。

★ビフォー★

・脇を締めて上から叩く軌道が強く軌道が外回りのクセがついていた

・グリップが下がりすぎ

・手首のコネ

・下半身の躍動感がなく腕の力に頼ったスイング

・前膝が反力を逃している

★アフター★

一目瞭然で回転力と躍動感が増したと思います。

打ち終わりで下半身が弾むような反動が返ってくるのはしっかり骨盤が回転して地面反力によって跳ね上げられた反動が戻ってきているからでしょう。

軌道と手首の使い方を修正したことでインパクトからフォロースルーへの抜けも格段にスムーズになりました。


高校野球は金属バット。

バットは飛ぶはずなのでスイング技術を身に付ければ誰でもホームランは打てると思います。

円山球場で彼らがホームランを打ってくれることを楽しみにしています。


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おススメ記事は『超脱力ゼロスイングの極意』です。


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