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独立を考えたきっかけ

大学卒業後新卒で某税理士法人に入社し丸8年が経過し30歳になった。
6年半で管理職となり、自身の強みも少しずつ分かってきたうえ営業面や業務遂行でも一定の成果を出すことができるようになってきた。

一方で、いわゆるクライアント対応以外の業務(社内システム対応等)にとられる時間も増えていき、また時間的制約(労基法による残業規制)や能力により下位者が対応できないものを自身で巻き取って対応せざるを得ない場面も多くなってきた。

そのような時間は自身の評価にはほぼ反映されず、増えた売上の大部分はパートナーの懐へと吸い込まれていくこととなる。

私自身もこの職場に育ってもらった恩は感じているものの、労働に見合った対価や家族の時間、自分の時間を確保することを考えたときに、独立の選択肢がちらつくこととなる。独立した先輩方が輝いて見えるのもあるが、自身の強みを生かしながらプライベートも充実させるにはこのタイミングで独立すべきなのでは、というのが今の考えである。

もちろんどのように営業していくかは戦略を練る必要があるものの、自身の強みを打ち出して、場合によっては先輩方の助けもお願いしながら生きていきたいと思う。

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