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NFL選手の3人に1人が発症。睡眠時無呼吸症候群とは?

「睡眠時無呼吸症候群」をご存知でしょうか?

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸が止まったり低呼吸になったりする疾患です。治療しない場合、心臓発作、脳梗塞、糖尿病、心不全、不整脈などのリスクが高まります。
一般的に55〜60歳で起こりやすいとされていますが、年齢や性別に関わらず発症する可能性があり、主な原因は肥満や家族の病歴、アレルギーなどが挙げられます。

北米プロアメリカンフットボールリーグのNFLでは、「3人に1人が発症する」との研究結果が出ています。

New England Journal of MedicineはNFL8チームからランダムに52人の選手を検査。同様の検査を一般人に行った時と比べ、およそ5倍の有病率である、との結果を発表しました(一般的に成人の有病率は1〜6%)。

NFL選手の多くが、引退後もこの問題を抱えます。米国心臓病学科が167人の元NFL選手を調査したところ、60%が1時間当たり平均18回以上の睡眠障害に見舞われている、という結果が出たのです。

アメリカンフットボールは激しいコンタクトスポーツ。ポジションによっては体重の重さが大きな意味を持ちます。そのトップレベルの選手たちともなると、睡眠時無呼吸症候群を発症するリスクが高まるのは、ある意味必然なのかもしれません。

睡眠時無呼吸障害を予防するには、体重を管理することが重要です。なぜなら体重増加(特に首や胸まわり)は、空気の通りを悪くし、睡眠時無呼吸症候群のリスクを高めるからです。

また早期発見のために、検査を行なうのも良いでしょう。大きないびきをかく人や起床時に咳き込んだり、喉が詰まったりする人は要注意です。

もちろん睡眠環境を整えること、日々の健康管理が大切なのは言うまでもありません。
皆さんも一度、ご自身の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?

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