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■化粧水不要論

肌断食は薬機法違反です。」と、広告の件で注意を受けたことがあります。
確かに…SNSなどの個人的な投稿では「肌断食」のワードを見かけることはあっても、それ以外の「広告」などでは見かけなくなったように思います。

「肌断食」というインパクトのあるワードが使われるようになってから、10年以上は経過しているようです。
新たな美容法として注目されていましたが、例えば、保存料などにより肌の常在菌が著しく減少している方が、急に「肌断食」にチャレンジするとトラブルが発生したりするようで、ネット上でも意見が別れています。
私が「肌断食」の本を読んだのは3年程前。ちょうど「芳香蒸留水=ハーブウォーター」+「ボタニカルオイルと精油のブレンド」+「グリセリン石けん」を究極のスキンケアだと信じていた頃です。

30歳前後の肌と比較すると「ナチュラルなスキンケア」で肌の状態はマシになっていました。それでも悩みはあり、夏でも肌の乾燥が辛く困っていました。当時「肌断食」の知識は全くありませんでしたが、時間があったのでAmazonで本を購入しました。
そして、本には悩みであった「肌の乾燥」にフィットする情報が掲載されていました! 「肌断食」の本はスキンケアのヒント満載!!

界面活性剤や保存料の肌ダメージについては何となく知ってはいましたが、私が驚いた情報はコチラ↓↓↓

化粧水の水分(私の場合はハーブウォーター)が
“肌の上で蒸発する時に角質細胞がめくれる”
これが肌の乾燥の原因のようです。
※つまり肌バリアが壊れてしまう…

自分が「化粧水」の存在を否定するようになるとは思ってもみませんでした…。化粧品の「こたえ」を知りたいと、長い間、思っておりましたが、肌にとって外部からの水分の補給が負担になるとは…。確かにプールや入浴の後は疲労感がありますし、シャワーを浴びても疲れます。肌が濡れたら早く拭きとりたいですし。

☆彡現時点で考えられる化粧品の「こたえ」

|スキンケアの素材|
「ワセリン」のキチンとした安定感は素晴らしいし、
「精油」は心身への影響力が強く。「オイル」には栄養があります。

|スキンケアの注意点|
化粧水が乾燥肌の原因になっている可能性。
常在菌の存在。界面活性剤の影響。

1.「無添加」であること
2.「ワセリン」の安定感
3.「ボタニカル」のパワー

上記の1~3の要素はとても大切だと感じています。
熟考とひらめきの結果、コールドプロセス石けん&無添加バームの必要性を強く感じ、自分でも使い続けたい化粧品として「トゥライト・シリーズ」は誕生しました。


肌断食などに関するドクターの本(資料)

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