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コロナ自粛~子どもの変化と親の学び編~

おはようございます!美馬です。
5月25日緊急事態宣言が解除されました。
その後、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
今日は5月の我が家のお話をさせて頂ければと思います。

自粛生活が始まって保育園が休園になってから最初の1ヶ月間、我が家では会社のKIDSLINEのポイント付与制度を使って、週2回午前中ベビーシッターさんに来てもらい子どもと遊んでもらっていました。
しかし、4月末頃にはそのポイントも無くなり、自費で依頼するように。。次第に1日働いて出費6,000円というところに無駄さを感じるようになりベビーシッターさんへの依頼を辞めてしまいました。

朝から夕方6時頃まで、家の中でもうすぐ3歳になる娘がソファーでごろごろ
1人遊びは続かず、寝室とソファーを行ったり来たり、「ママ~」と言っても「パパ~」と言っても「後でね!」「ちょっと待って!!」の連続。。

これを2週間ほど続けると、、子どもに変化が現れました。。
夜泣きが酷くなりました。うなされたり、怒ったり、泣きわめいたり。。
これが1時間~2時間置きに起こりました。近所のおばちゃんやお姉ちゃんとも下を向いて話せなくなりました。
また、今まで無かったお漏らしを1日4回するようになり、おっぱいも欲しがりました。最後には「誰も気にしてくれない」というようになり、小さなことで私が真顔になると「ママに嫌われちゃった」と30分程度大泣き。
私自身もどうしたら良いか分からず気に病む日が続きました。

そこで上司に思い切って相談する事にしました。上司は状況を理解してくれ、5月中、1週間に2日(水、木)のお休みをもらう事になりました。
お休み中に意識していた事は以下です。
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・子どもの○○したいを全て受け入れる
・愛が伝わるようとにかくずっとどこかしら触れている状態にする
・パパにも今○○ちゃんと遊んでるから!と娘最優先をアピール
・「大好き」「かわいい」をとにかく連呼
・なるべく携帯をみない
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こんなの当たり前だと思うかもしれないですが、
不器用な私には仕事をしながらこれをすることが出来ていませんでした。

最初の1週間はあまり状況は変わりませんでしたが、2週目が始まったくらいから、お漏らしが無くなり、夜泣きが治まりました。
またお休み中のある日、「ママは私の事が好きなの?」と質問してくれました。半信半疑でも本当に好きかもしれない。みたいな希望を感じる表情でした。もちろん私は「大好きに決まってるやん!」と伝えると、凄いニヤニヤの笑顔を見せてくれました。

コロナでは様々な影響が報道されていますが、我が家ではこんな形で影響を感じていました。この経験は暗い話をしたかったのではなく、この経験で子どもから学んだ大事なことを共有したいという思いで書いています。

「子どもは親が大好きで、親の影響力は絶大だということ」

こんな事は親からも聞かされますし、育児本の最初の1ページ目に載っていることです。ですが経験して改めて本当にそうだ。と感じました。
子どもはいつも100%で愛を伝えてくれていて、それをちゃんと返してあげるには、私自身も伝わるように表現しないといけないと感じています。
また、相手に伝わる表現は社会においても非常に大事だと改めて感じました。子どものように直接的な表現だけでなく、大人には複雑な表現が必要だったりしますが、、!子どもと接する時間を通して自分自身を見つめ直すことになりました。

今では、娘も保育園に少しづつ行けるようになり、人とも多少会話できるまでには戻ってきました。またまだリハビリ中ですがこれからも娘が愛を感じるように伝えられたらと意識しているところです。

子どもからは学ぶことが多いというお話を聞く事も多いですが、
その学びをまた随時共有させていただけると嬉しいです。

長文にお付き合い頂きありがとうございました!
#コロナ #自粛 #2歳


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