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ひとかけらのアジサイをさし木で増やしてアジサイ畑を作る計画 #2 早速しおれそう・・・

5月29日からアジサイを挿し木にして9日目の6月7日。
やはり6月はアジサイの季節だ、主張するかのようにアジサイが町中や道端に咲いている。
今までアジサイってあまり多いとは思わなかったけどアジサイを意識しだしたら急に増えたように思える。

それまでずっと咲いていたのに
数は決して増えていないはずなのに。

頭の中に「アジサイ」がいるだけで存在が増えるように思えたということは
「良いこと」が頭にたくさん思い浮かべれば「いいこと」が増えるのかとも考えたので、「悪いこと」は考えずになるべく「良い事」だけを考えるようにすることをお勧めする。

運がいい人は自分のことを運がいいと思っている。というのはマジな話だろう。

挿し木はというと、一部がぐったりしていまっていた。

素人考えで、太陽の光が足りないのかと考えて外に出しておいて、帰ってきたらさらにぐったりしてしまっていた。


もうだめなのかもしれない。。。間違えた。。。
と思い、アジサイの挿し木をもらった本人に聞いてみると
挿し木は日光に弱いとのこと。室内のほうがいいらしい。

挿し木をもらった人に茎の下を2cm斜めに切ってみたら?
という助言も忠実に聞いた。

そんな事をしてみたら、なんという事でしょう。

比較的大きくて強い個体はものの1時間で折れていた花が上へ向き復活しました。


葉っぱがしおれていたものはさすがにダメだろうと思ったのですが
一晩たったら全回復はもちろんだめでしたがイキイキとした雰囲気を取り戻していました。


しおれかけていた花や葉っぱが回復

アジサイの生命力って強い。

しおれてクシャクシャになった部分は元には戻りませんでした。
壊れた心は元には戻らない、みたいな言葉を思い出して少し悲しくなってみたり。

ちなみに後で知ったのですがアジサイの挿し木は明るい日陰がベスト。
さらに花の部分は切るとのこと。
花に栄養が行ってしまうからね。

アジサイの挿し木からアジサイ畑の計画はまだまだ続く。

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