最大のコツ:ママがラクな子連れ旅
塚本りさです。
先日、9カ月の息子と2人で母子旅をしました。行き先は、九州にある私の実家です。
今までは夫も一緒に3人で、何度か飛行機の旅をしました。でも、息子と2人は初めてでした。
過去5回くらい、子どもを連れて飛行機旅をしています。
その中で、
ラクできる子連れ旅にコレは欠かせない!
と、つよーく思ったことがあったので、シェアしますね。
それは、
子どもの体調や状況に、徹底的に親が合わせることです。
『えー、そんなことか、当たり前だよね』と思った方もいらっしゃるでしょう。そう、ものすごい裏技やテクニックでは無いんです。では、今回のワタシの実例で話をしていきます。
独身時代は月に2回以上は、飛行機や新幹線を使用して旅行していました。妊娠中も、頻度は落ちるものの、飛行機や新幹線を使用して、旅を楽しんでいました。(決して、妊娠中の遠方旅行を推奨するものではありません)
出産してからは旅行の頻度は、それより下がってしまいます。息子が4カ月の時に、羽田から新千歳まで飛行機に乗りました。このタイミングくらいから、飛行機旅を再開し始めました。
里帰り出産以来の、久しぶりの九州。子連れフライトにも少しづつ慣れてきて、九州と言えば、美味しい食べ物!!久しぶりの両親の再開と、数年ぶりに父方の祖母宅にも行くという、ワクワクな予定しかない状態です。
私自身も、いつもの旅行よりもテンションが上がっているな~と、自分自身で認識もありました。ただ、子どもを連れて、長距離の移動するような旅程は厳しいので、実家近くの近場おでかけがメインでした。
乗り物に長時間乗るわけでもなく、近場なら大丈夫だろうと思い、時間は気にしながらも、近場であちこち出かけていました。息子もあまり場所見知りや人見知りもせず、過ごせていました。この調子なら、行きたい所は全て行けそうだなと思っていた矢先、少し息子の体調に異変がありました。
朝起きて、体温を測ると、明らかに平熱より高めでした。37.5℃は超えていませんでしたが、いつもとは違いました。離乳食もバクバク食べ、ミルクもいつも通りの量を飲んでいました。
私としては、出かける時間を短くすれば、大丈夫なのでは?と思いました。しかし母からは、『今日の外出は止めて、家でゆっくりしてた方がいいよ。明日に帰るんだし。慣れない場所だから疲れてるんだよ』と言われました。
確かにその通りだと思い、少し残念な気持ちがありつつも、この日は家でゆっくりしていました。幸い、すぐに体温も平熱に戻り、翌日も予定通りに帰宅することができました。
私自身もいつもと違うリズムで、疲れが溜まっていたせいか、この日は息子以上に、大爆睡の昼寝をしました。翌日の帰宅した日も、夫と会った瞬間に気が緩み、どっと疲れを感じました。その後、この日の私は使いモノになりませんでした(笑)
もし、当初の予定を押し切ったとしたら、息子の体調が悪化して、病院に行かないといけなかったかもしれません。もしくは、私自身が疲労して、帰りが大変だったかもしれません。
たらればになってしまいますが、旅は想定外の出来事が起こるのは当たり前。様々な可能性があると考慮した方が、キモチもラクになります。
こどもの体調が怪しい時に、無理をした場合。こどもはもちろんのこと、親や周りにいる大人たちにとっても、大変です。そして、母がこんなエピソードを教えてくれました。
『昔に、おばあちゃん(私の父方の祖母)が、あなたたち(私は3姉妹です)が遊びに来た後は、疲れて体調を崩してしまう時があると、笑いながら言われたことがあってね。この時の私は、全く意味が分からなかった。でも、今ならよーく意味が分かるわ(笑)』と。
まずは、親や大人が無理しないことが、ほんとーに大事だと改めて感じました。これからも、旅ネタは色々とお届けしていきますねー♪どうぞ、お楽しみに!
ここまで読んで下さったあなたへ
旅をするなら、娯楽や現実逃避だけでなく、せっかくなら旅で人生を変えませんか?気になる方は、読んでみて下さいね。
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