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『父子旅』で一緒に行かないママが鍛えられるスキル

こんにちは!

塚本りさです。

今年になって、夫と長男が2回の日帰り父子旅をしました。

旅行に参加していない私にも、思わぬ学びがあったので、シェアしますね。

私だけでなく、多くのママにも当てはまることかもしれないと思いました。


以下、夫からもらった父子旅の写真を少しおすそ分けしますね。

1月は羽田⇔伊丹
何故か、ファーストクラス(笑)


機内食を満喫する夫
素直にうらやましい・・


伊丹空港でお気入りな場所
ANAとJALの連絡通路です
よく飛行機が見えますよ


5月は羽田⇔新千歳
赤い袋の中身はベビーカー
機内持ち込みOKな大きさです


新千歳で食べたお子様ランチ
ボリュームがあるby夫


新千歳⇒羽田フライト
大爆睡だったようです

父子旅なのでもちろん私は参加せずに、家でお留守番をしていました。

1月の時はまだ次男を出産していないので、完全なるひとりフリータイム。

終始ベッドでゴロゴロ、昼も夜もウーバーという、私の中では最高の贅沢な時間を過ごしました。

絵に書いたダラダラ時間を過ごしていたのですが、思わぬ気付きがあったんです。

それは、『信じて見守って何もしない大事さ』です。

やはりどうしても女性の方が、特に子どものことにおいて、男性より色々と先に気付いてしまいます。

気になってしまうから、無意識のうちに先回りしてあれやこれやしてしまうことが多い。

まさに今回の父子旅も、まさに私はこの状況でした。

『チケットはとったの?』

『空港までの交通手段は決めたの?』

『子どもの持ち物は?準備は?』

等々、初めての父子旅へ行く前に、夫に色々と聞いていました。

ただ、夫にとってはコレがかなり迷惑だったようで。。。

(今ふりかえると、逆の立場だったらイヤだとなるだろうなと、気付く)

『りさちゃんは行かないんだし、僕がちゃんと考えているから大丈夫だよ!』

喧嘩まではいかないのですが、夫からやや強めな口調で言われました。

夫は夫のペースで、自分なりに考えて動いていました。

私はせっかちということもあり、夫にも同じペースを求めていたんだなということに気付き、反省。

その後は、何か言うコトは辞めました。

その時の父子旅に関しては、お土産のリクエスト品をしっかり伝えたくらい。

父子旅当日も、必要最低限以外の連絡は、私からはしませんでした。

全く何も気にならないワケではなかったです。

もし本当に大変だったら連絡が来るだろうし、貴重な父子旅の時間を過ごして欲しいなと思いました。

『お土産話を聞くことを楽しみにしよう♪』と切り替えました。

帰宅後、夫から旅行写真を見せてもらうと、いつもの家族旅行よりも写真枚数が多かったのです。

私はかなりビックリしました。

日帰り旅行で、夫ひとりで長男をみないといけない状況だったのに。

私の心配は、完全なる杞憂でした(笑)。

夫と長男は二人での旅を大満喫していたようです。

夫も長男と2人のフライト経験を積み重ねることができて、自信がついたように見えました。

『信じて何もせず見守る』

まだまだ出来ない時も多いですが、男性にはヘルプが来た時にだけ、手を差し伸べるくらいで、丁度良いのかもしれません。





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