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#6 感覚に頼るのはプロ意識が足りない。

DAY5分の記事を書き終えたところで、無事に電車に乗ることができたので、移動時間を使ってDAY6の記事を書いていきたいと思います。

今日は撮影もあるし、やりたい作業や読みたい本もあるので、とんでもない荷物の量で移動しています。撮影は大好きなのですが、やっぱり機材が重たいのが本当に嫌です。笑
今日は久々にカメラバッグを引っ張り出して、機材とPCを入れているのですが、やっぱりカメラバッグって不思議で、重たいものを持っているはずなのにめちゃくちゃ
軽く感じるんです。カメラバッグさえ持っていればどこへでもいくらでも機材を持っていけるなと思います。

そんなこんなで、今日のお題は「最近ハマっていること」です。うーん難しい。
常時ハマっていることならあるのですが、最近となると結構思い浮かばない物ですね。
月並みのような回答になってしまいますが、最近撮影関連のインプットをすることにハマっています。

ありがたいことに、色々な方から撮影のお誘いをいただいて、カメラマンも被写体もどちらもやるのですが、ただやっているだけだな、と最近気付いたのです。

クリエイティブは走りながら学び続ける姿勢があってなんぼだと思っているのですが、私の場合、その姿勢が偏りすぎて、ただ走っているだけ状態になってしまっていたんです。要するに感覚ですね。

スポーツをやるときに、「感覚でやってる!」と言う人がよくいると思いますが、本当に上達の早い人は、きちんと言語化をする作業をしていると思います。「なぜこういうプレーをしたのか?」「今のプレーのもっとよい最適解はなかったか?」など、原因と、それによってもたらされる結果を考えることです。

スポーツならできていたのに、写真になると途端に私は
その思考を放棄してしまうのです。
インスタをひらけば、「あーこの人の写真私の好きな感じと似てるな、いいな」と思うことはあるのですが、自分の写真をその写真に近づけることができないのです。

何をどうすれば、どうなるのかがきちんと理解できていないからです。

でも、なんでそれをやってこなかったのだろうか?と考えるとその原因がなんとなくわかりました。
写真を完全に「趣味」の領域でやっていたからです。要するにプロ意識が足りなかったことが私にとって最も大きな原因だと思います。

この考えには賛否両論あるでしょう。趣味で写真をやっている人だって、素晴らしい写真を撮って、自分らしく昇華できている人はたくさんいるからです。

私がここで言いたいのは、熱意の問題です。私の中で、部活のように多くの時間を使って、吸収できるものは吸収しよう、退屈で地味な作業でも、上手くなるためにやってやろう、たくさんの時間を費やそう、そういう意識が足りなかったということです。

ただ気ままにシャッターを切るだけなら、iPhoneで気軽に写真を撮って、インスタに載せるだけでいいかもしれません。ただわたしが撮りたい写真の領域を目指すのであれば、そのやり方だとたぶん一生辿り着けないであろうと思いました。

私はもっと写真を言語化できるようにする必要があると思います。なので、最近は初心に戻り、知識をつけるためのあれやこれをたくさんインプットすることにハマっています。

これが案外楽しくて、やっぱり自分は勉強が嫌いじゃないなと思うし、向上心を持って物事に取り組むことは本当に楽しいと思いました。
なので最近は写真のレタッチや構図についての書籍を読んだり、youtubeで写真について解説されている動画などを見るようになりました。

あくまでもベースの知識をつけるために色々と吸収していますが、そこからさらに昇華させて、自分らしい作品、誰がみても、「これはうみが撮った写真ぽいね!」と言われるような写真を作ることが今の目標です。

2023年はカメラを部活のようにやる年にします。自分らしい写真を確立すること、作品1つ1つを丁寧に作ること。

今ハマっていることというお題なのにも関わらず、なぜか今年の決意表明のような文章になってしまいました。笑

そんなこんなでこの文章は一旦締めたいと思いまーす。
今日も一日頑張りましょう。では!

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