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アラフィフ駐在妻の満たされないココロ

バンコクで頑張る女性に癒しと活力を☆
ココロもカラダも経済も健康にする!
ベビーマッサージ&メディカルアロマ講師のRisaです


今日は

駐在生活も楽じゃなくなった

というお話

駐在歴10年目 バンコク駐在は2年目に入りました

初めて夫に転勤辞令が出たのは私が30歳の時
行き先はアメリカ
そのころはリーマンショックの煽りもあって円高(1ドル90円台)だったので生活を始めるのはちょうどよかったり
最初の1−2年はまだ子供がいなくて夫婦2人だけの生活だったので
経済的にとても余裕がありました
これが海外駐在か〜いいね〜ってそのころは思ってました・・・笑

次に転勤になったのは香港 私39歳
子供たちは幼稚園の年長と年少になり
やんちゃ男子2人の子育てに追われあまり記憶がない時期
香港は物価が高いよ!と言われててどんなもんかと思ったら
想像通りだった!
食料品は何でも手に入るし英語で生活できるし不自由を感じたことはないけど
物価は高い!
子供たちの学費や習い事にもお金がかかるようになって
あれ?贅沢してないのに貯金できてなくない?・・・私の夢だった海外転勤どこへ‼︎
って気づき始めたのはこのころ

そして、バンコク転勤 私45歳
こちらに来てあっという間に1年が経ちました

はっきり言って生活はキツくなる一方、、、
バンコクの物価もなかなかなもので
円安も相まって
もともとお金の使い方は夫婦揃って渋いタイプなんだけどそれでも楽じゃない

同じように駐在で来ているお友達とお話をしてても
意外とみんな堅実に生活しているな〜と感じる

円安の影響か
日系企業の業績の影響か
15年前とは明らかに状況は変わっている

夫の会社だけかもしれないけど・・・色々な補助金がどんどんカットされていく
主婦になり狭い社会で生きているのでついつい世界情勢に疎くなりがちだけど

駐在生活も楽じゃなくなった

のは肌で感じる
駐在数年で日本に家が建つって言われていた時代はマボロシ

息子たちの進学にこれからどれほどのお金がかかるだろうか
年金はあてにできないから貯蓄しておかないといけない
今は元気な両親、でも病気になったらどうする?

経済的に不安しかない

キャリアは築けなかったから

転勤と転勤の間は日本の生活を数年挟んでいるので
日本にいる間は知識の維持のため調剤薬局や病院でパートタイムでお仕事をしたけれどそれも引越しのたびに辞めなくてはならず
仕事に慣れ次のステップ進もうかなと思う頃にまた転勤の話・・・
履歴書の職歴は増えていくけどキャリアは築けない

薬局の募集要項に「40歳以下の方」って見た時の焦りは今でも忘れない

アラフィフ&キャリア0の不安

夫のサラリーに頼るしかないこの生活

タイ国内でお仕事することができない私たち
お仕事取り締まりパトロール隊 (マジでいる笑)の存在

今回の任期が終わる頃には50歳を超える

生産性のない消費するだけの生活
特に話すこともないのに開催されるランチ会
お買い物ツアー(楽しいけどね)

私の時間と夫が稼いできてくれるお金を無駄にしたくない!!

じゃあ、私に何ができる? 何がしたい?

考えて1歩踏み出したのがベビーマッサージとアロマの世界

お金は稼いでないけれど
お仕事としての意識を持って取り組んでいけば
きっと数年後何かにつながるはず
コツコツとタネを蒔きいつか花が咲くように

人生100年時代、まだあと50年もある
できるだけ健康に豊かに生きていきたい
そして夫に頼らず私は私の足で立っていたい

揺れるアラフィフキャリア0駐在妻ゴコロ 

同じような思いをされている方もきっと多いはず
一緒に自立の種まき活動しませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます♡









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