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ベトナム在住女子が、G検定2021#2に挑戦してみた。【合格体験談と今後について】

こんにちは。正直、私はこれまでITやAIについてあまりご縁が無かったのですが、先日独学でG検定に合格しました。体験談と今後についてお話ししたいと思います。


『G検定』とは?

ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか検定する』検定です。(引用:一般社団法人日本ディープラーニング協会さんのページより引用)

私がG検定に挑戦した理由

この分野に興味はありましたが、これまでAIについては『なんかよく分からないし、仕事を取られそうでなんか怖そうw』という印象でした。

ある時、英語・ベトナム語学習について見直していた時、『そもそも語学を続けて勉強する意味あるのかなぁ』という疑問を解決したく、AIや機械学習について知りたいと思いました。
(また、私の住んでいるベトナムの厳しいコロナ政策で、将来に対する不安も助長していました。)

G検定の存在を知ったのは、試験1ヶ月前の6月中旬で、過去問や教科書はすぐに購入しましたが、実際に試験に申し込んだのは締切日の7月9日(笑)。
決して合格率も高く無いのでかなり悩みましたが、結局、誰にも相談せず、こっそりと受験する事にしました。

試験対策について(参考)

【勉強内容】
・公式教科書
・公式問題集
・模擬テスト1回
→試験4日前に受け、不合格の結果。(それから本気になりましたw)

【勉強しなかったこと】
・『AI for everyone』という動画学習
→G検定を受験する!と決めたのが本当に直前だったので間に合いませんでした。笑

G検定に挑戦してよかったこと3点

無事、2021/7/17(土)に受験したG検定2021#2に合格し、挑戦して良かったと思う理由は下記3点です。

①厳しいベトナムのコロナ状況下でも、『努力できる』ことが分かった。
→7月時点、私の住んでいるホーチミンは、いわゆる『社会隔離』状態、具体的には下記のような状況です(一部抜てき)

・基本的には自宅待機
・飲食店休業中
・18時以降外出禁止
・邦人一時帰国者多数(毎日誰か帰ってる)
・不要不急の外出NG等…

正直メンタル的に厳しいですが、この状況でも『努力できる』ということが分かって自信に繋がりました。

②「勉強」に関する概念がガラリと変わった。
→学生時代の暗記中心の学習より、言葉の概念を深く理解し、必要ならインターネットの力を借りて答えに辿り着く。そういう勉強法がこれからの主流になるのだろうなと身をもって学びました。

純粋に、この分野についてもっと知り、積極的に関わっていきたいと強く思った。(後述)

今後、どのように活かしたいか

合格してからも正直どの様に生かせばいいのか分からない中、『日本ディープラーニング協会主催 合格者の会2021』 というオンラインイベントに初参加させて頂きました。
イベントでは、日本の大手企業での事例や松尾先生の講義を伺うことができただけでなく、合格者コミュニティで交流会などがあることも知りました。

合格者の会で感銘を受け、今後、何かしらの形で【ベトナム×AI】という分野で活躍できる人材になりたいです。

そのため、より勉強を続けます。具体的にはG検定で学んだ各教師あり学習をより数学的な理解、Pythonを使えるように基礎学習をしていきます。

厳しい社会隔離状況下ではありますが、何かチャンスがある時に『ギュッ!!』と掴めるように努力を続けていきます。

もし読者の方で、【ベトナム×AI】という分野で活躍できるためのヒントをお持ちのかたがおられたら些細なことでも嬉しいのでご連絡をいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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