見出し画像

【乳がん備忘録⑥】MRI検査までの道のり


紹介してもらった病院へ行き、
主治医が決まりました。 

MRIを撮って、どのくらいの範囲まで、
がんが広がっているか見てから
今後の計画を立てるけど、
手術にはなるだろうと。

早期発見かどうかも怪しくなってきたな・・・

と不安が増す。

そして予約したMRI検査の日。

事件は起きた(笑)

着替えて、さあこれから!というところで
造影剤(よく写るように血管から入れる液)を流す為の針を刺したのね。

なんか痛くて、
このまま始まるの嫌だな~と思って、
痛いんですけど大丈夫ですかね?
と言ってるうちに、
フワ~~っとしてきて、

あっという間にめちゃくちゃ気持ち悪くなり
座ってられなくなって
気付いたら担架に乗せられて
緊急処置室に運ばれてた。

血管迷走神経反射
(簡単に言うと、針を刺したことにカラダが危機を感じた)
というやつで、
急激な血圧低下により、失神しました。

少し寝てたら、
血圧も心拍も戻って大丈夫になったけど
その日MRIは撮れず
予約取り直しで1週間延期に。

一刻も早く、現状を知りたいのに最悪だ!
なんなんだ、私のカラダ!!

多分ね、昔、具合悪くて点滴した時
点滴が漏れてて
腕が真っ青になって激痛だったことが
トラウマになってるんだと思ったよ。

太い針恐怖症。

自分、残念っす。
みなさん、ご迷惑をおかけしました・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?