怖さ

一昨日、
たまたま習い事の先生と
ほんの少し話す時間があり、
最近どう?みたいな話を聞いてくれたのですが…

前日に本当に辛過ぎて辛過ぎて、
その日は大学では声もほぼ出ないくらい
心が折れかけていた状況だったので、
先生が話を聞いてくれるというのは
私のほんの少しの喜びでした。

すごい作り笑顔しながらも
「ちょっと、もう無理です…」
って言いました。
そしたらもう涙出るギリギリで、
どう耐えたら良いのか
と思いながら先生の話を聞きました。
ほんの数分だったけど、
先生は私の思いを読み取るかのように
じっと私の目を見て
言葉を受け止めてくれた気がします。


本音を言うと泣きそうになる。
だから本当に辛いことはあまり言いません。
上手く言葉にできないし、
くだらないと思われるかもしれない。
相談することが怖い。
けれど聞いてほしい。
弱い。
この弱さを受け止めて温めてくれる人が
近くにいれば…

いや、いるのかもしれない。
私が信じていないだけで。


こういう自分をここに書けることは
少しの救いなのかもしれないな。


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