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愛されているのか
分からなかった



やっと気づいた
この世でいつまででも愛してくれるのは
パパとママだって。


なんでだろう





私の気づかないところで
愛は芽生えて
愛の蕾はやがてふくらみ
今では開きかけている



育つ間に
嵐も来たし
雪も降ったし
大雨だって
強風だって
何度も来た





それなのに愛の花は
折れず枯れず
逆にそれらを育つ力
に代えて
今もなお育ち続けている








親と子の愛は
見えないけれど
たしかにそこにある。と信じている。



今はなくとも
たしかにあったもの。









今は感じずとも
みんなみんな
愛されていたんだ。




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