ツインレイ〜怒濤のように?
大変な一日だった。
怒濤のような、とはこういうことを言うのか、と思った。
そしてまた、これがほんの入口に過ぎないのかもしれない、ということも私はなぜか予感している。
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ツインレイに出会ったら、激動とも呼べるほどに人生が変わってゆく、と聞いたことがある。
私はその時、そういうのはイヤだな、と思った。
願わくば穏やかに、そう思っていた。
でも、そんな私の思惑に関わらず、人生は動いていくようだ。
『彼と生きる、新たなお誕生日だと思って』
そんなメッセージをくれた次の日に、こんなふうに動かしてくるんですね、それはある意味とても分かりやすい(笑)。
メッセージを受け取った日の夜、私は夢を見た。
彼と私は真っ白な着物を着て、神社のような、板の間にいる。
暗闇の中、灯りが灯り、厳かな、神事のような雰囲気。
私は板の間に三つ指をつき、彼に想いを告げる。
「いつの世までも、お慕い申し上げます」と。
彼と私は寄り添って手を重ねる。
私は幸せに満たされる。
私たちから光が溢れ、周りが照らされる。
魂の世界の、結婚式みたい。
私の中では、厳かな神事でもあった。
怒濤のような一日の中で、私は何度となく、彼の手の感触を思い出していた。
彼の手を握っていた。
彼は私の肩に手を置いてくれていた。
胸が潰れそうな思いの中、この現実を私が受け止めるんだ、ってそう思いながら、心の中で、私は彼と手をつないでいた。
思い出すのは彼だった。
それが私の力となった。
彼と出会ってから、ずっとそうだったのかもしれない。
彼がいるから頑張れる、誰にも言えないけど、心の中では、そう思い続けて日常を越えてきたのかもしれなかった。
そうして昨日また、私は新たに、彼と一緒に、手と手を取り合って、怒濤のような現実を乗り越えた。
これからも、私たちは、手と手を取って、お互いの越えるべき現実を越えてゆくのだろう。
そして歩み続ける。
魂の成長のために。
『それは宇宙のためになる。宇宙がこれからも生成発展を続けてゆくための』
『遥か太古からの祖先たちのためにもなる。彼らの魂が癒やされるための』
私たちの愛と歩みは、ただ私たちだけにとどまらない。
『言ったでしょう?ただの色恋とは違うものだから、って』
『あなたたちの歩みそのものが救いとなるのです』
そうであれば、私たちは歩み続ける。
目には見えない存在からの、たくさんの愛とサポートを受けながら。
愛と感謝を胸に。
どんな選択をする自分のことも受け入れる。
自分自身への愛と信頼を忘れずに、まずは自分自身に、無条件の愛を注ぐ。
『恐れは手放して。不要なものだから』
『あなたを助けてくれるよう、全てのことが手配済み』
どこに連れて行かれるんだろう、って怖がるよりも、全て楽しんでしまえばいいのだ。
全ては導かれているのだから。
ありがとう。
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