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ツインレイ〜子供はどうなるの?

既婚者がツインレイに出会った場合、配偶者とどうなろうとも、それはあくまで大人同士のことだから、何の問題もない、と私自身は思っている。

ツインレイと出会いさえしなければ、夫婦は、家庭は壊れなかったのでは、と言われるかもしれない。

でも、壊れるべき要因がそもそも夫婦間に存在していなければ、たとえ誰と出会おうが、何が起ころうが、その夫婦はびくともしないのではないか。

だから仮に私が離婚したとしても、私は家庭を壊した、壊された、とは思わない。
夫婦関係を、結婚生活をどうするかは、これからの人生を考えた上で、私が決めること。ただそれだけのことだから。


でも、子供のことは違う。
育て上げるまでは責任がある。
そして、願わくば、傷付けたくはない...。


彼にも私にも子供がいる。
どちらもまだ未成年だ。

町で、彼の子供くらいの年の子を連れたお父さんを見るたびに、彼の子供から父親を奪ってはいけない、父親としての時間を彼から奪ってはいけないっていつも思っていた。

そうして、私は苦しかった。

そんな時、彼の子供が私の所に来てくれた。

正確には、彼の子供の魂、が。

今日はその時のことを書きます。

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2023年1月10日
瞑想しようとしていたら、台所の窓の辺りに何か気配を感じる。

『もともと、自分たちにはそれほど心を寄せていなかったから、気にしないで』と言ってくれる。

落ち着いた口調。
私には、それが彼の子供だとなぜか分かる。

『自分はこれから、父親と派手にやり合うことになる。父と子の学びとして。もともとそう決まっているのだから、あなたとどうこうなったせい、とかそんなふうには考えなくていいから』と。

私は泣いている。

私はあなたに優しくしてもらえる立場になんかないのに、どうして私の所に来てくれたのですか?

『この愛が本物だからです』

『お互いがお互いのことを思って、迷惑をかけてはいけない、と動けないでいる。それを見るのがつらい』

『自分は弱々しい存在なんかではないから、気にしないで』とも。

私よりも歳上に思えるほどの落ち着いた語り口。この声は私を落ち着かせる。

自分が産まれてきた意味、役割みたいなことも教えてくれる。

ひとつは彼との学びのため、そしてもうひとつ、私たちの愛を俯瞰して見届けるような役割があるのだと言う。
『それはあなたの子供と同じ』だと。

私の子供のことをも知っているような口ぶり。
あなたはどなたですか?
彼の子供、でもあり、私たち家族とも何か関わりがあるのですか?

『私たちはまたどこかで会うでしょう』

『この愛に自信を持って』

派手にやり合った後のことも教えてくれる。
私が、それは父と息子として最高のストーリーですね、と言うと『最高です』と誇らしげに。
もし、彼に今日のことを話す機会があったとしても、私はこのことだけは言わないでおこうと思う。
だってそうしないと、彼と子供とのせっかくの学びが学びでなくなっちゃうから。

『彼はあなたと会って、本当に多くのことを学んでいる』

『彼は僕と遊びながら、あなたのことを考えている』

『今日◯◯(彼の職場近くのお店)に行けば会えますよ』
そういうことを見通すのも朝飯前なのかもって思ったり。

私は彼の子供に感謝する。
ありがとうございましたって手を合わせる。

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彼の子供とはその後も二、三度話した。
その都度、いろいろなことを教えてくれる。

『僕とあなたは、表層としては憎み合うような関係になることもあるでしょう』
『でも父がきちんと自分のやるべきことに向き合えているのはあなたのおかげ』
『だから自分たちのほうこそ、あなたは感謝すべき存在で、信じられないかもしれないけれど、母(彼の奥さん)にもそういう意識はあるのだ』
『父親としての愛はきちんと父から受け取っているから安心して。あなたも子供を愛しているでしょう?それと同じ』とか。


自分の都合のいいように妄想してるって思われるかもしれない。

でも、私にとっては真実で、私の真実は私の中にあって、誰が否定できるものでもないって思ってる。


そして、多分、子供も含めて、本当の本当のところでは、私たちはみんな、大きな愛でつながっていて、それを思い出せば、何も思い煩うことなんてなくて、全ては大きな愛に収斂されていく。

私たちはどうなりますか?って守護する存在に尋ねた時、
『うまくいくだけだ』って言われたことがあった。

たとえ表面上はどんな現象になろうとも、大きなものに導かれながら、ひとつひとつ進んでいくことだけが、今の私にできることなのかもしれない、って思う。


昨日、これを書くことを考えていたら、久し振りにふっと、彼の子供とつながった。

『何を怖がってるんですか?』
...あなたが大きくなった時、なんで親父はこんなババアに、とか思われないかなあ、とか。
『これからはそういう、年とか気にする時代じゃなくなるんですよ』って笑う。

『このままいくと、僕はあなたを、第二のお母さん、とか呼びそうですよ』
なにそれ、わけ分かんないこと言わないでよ。
『わけ分かんなくはないでしょう?みんなで楽しくやりましょうよ』

軽ーい感じの口調が彼に似てきたかもしれない。







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