今期を逃した婚活において大事なこと

私は41歳で再婚をしている。
初婚は25歳で結婚、30歳で離婚。10年以上シングルマザーとして生きていた。


子どもがトリガーとなる既婚の友人も多かったが、既婚の友人と距離を置きがちな独身の友人も私とは気兼ねなくつきあってくれた。

彼女たちの婚活に、リアルな本音で触れてきた。そしてバツイチ子持ち、傷物案件の私の体験も含め、婚期を逃した婚活において大事なこと2つについて書いておきたいと思う。

まずは何より大切なこと。自分を客観的にみること。自分はどういう商品価値があってどういう商品価値がないのか。誰にニーズがあるのか。ないのか。しっかり見極めること。

そしてもう一つ。婚期を逃した人の相手は、婚期を逃した人、なのだ。多分高確率で両親がもろ手をあげて喜び、友人が羨む人であるわけはない。

どこを譲るのか。そしてどこを譲っちゃいけないのか。見極めることが重要。

両親が労せず結婚している場合、無闇に相談するのも考えもの。自分の子どもが魑魅魍魎が住まう粗大ゴミ置き場から、何とか使えるものを探そうとしているなんて想像できない。もちろんすんなり結婚生活をおくっている友人も同じだ。そのコメントは多分何の役にもたたない。

相手の欠点、バツイチ子持ち、外国籍、見た目が悪い、仕事の先行きが怪しい、優しくない、ハゲてる。どれを受け入れる?

嫌気が差して、一見魅力的に見える結婚願望がない案件や、販売済みの既婚案件にハマっちゃいけない。それは絵に描いた餅。人生のトラップ。もともと食べられる代物じゃない。

泥がついてるけれど、きちんと泥を落としてお料理したら、お腹に溜まって栄養もある、そんなものを見出だして行こう。

疲れても逃げずに。





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